Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
此事ニ御坐候。, 書翰中に於いて, ゐた感情は一朝にして融け、忌憚なく國事を談じたので、人々其の意外なるに, ので、舊幕兵及び會津・桑名の藩兵は淀川筋を盛んに徘徊し、殺氣は京坂一帶に, 漲つてゐたが、五卿は薩州藩淨福寺隊に衞られ、二十七日恙なく歸京するを得, たのであつた。, 五卿は歸京するや、直ちに參内して天恩を謝し、實美は議定に、通禧は參與に, 政府の威望を重からしめたことは、大久保一藏が國許の蓑田傳兵衞に宛てた, いた。當時徳川慶喜は、既に二條城を去つて大坂城に移つてゐた時であつた, 任ぜられた。而して實美は即日岩倉具視と會したが、文久當時互に反目して, 驚いたと云ふ。純忠の實美と剛膽の具視とが共に議定として廟堂に立ち、新, 朝廷之處岩倉公御一人ニ而、餘ハ不足取、實ニ心痛之次第御座候處、三條卿御, 上京相成、大ニ力ヲ得候事ニ御座候。是ニハ朝廷一〓之御氣力相増、御同慶, と云へるに依つても、察知すべきであらう。猶七卿落の一人たりし元主水正, 此事ニ御坐候。(大久保利通文書), (大久保利通文書), 慶應三年十二, 月二十八日附, 實美と具, 視, 第十八編王政復古大號令の渙發, 八六
割注
- 慶應三年十二
- 月二十八日附
頭注
- 實美と具
- 視
柱
- 第十八編王政復古大號令の渙發
ノンブル
- 八六
注記 (22)
- 366,616,57,414此事ニ御坐候。
- 708,538,59,477書翰中に於いて
- 1052,541,59,2313ゐた感情は一朝にして融け、忌憚なく國事を談じたので、人々其の意外なるに
- 1620,549,63,2304ので、舊幕兵及び會津・桑名の藩兵は淀川筋を盛んに徘徊し、殺氣は京坂一帶に
- 1506,542,62,2319漲つてゐたが、五卿は薩州藩淨福寺隊に衞られ、二十七日恙なく歸京するを得
- 1401,544,49,420たのであつた。
- 1277,611,63,2243五卿は歸京するや、直ちに參内して天恩を謝し、實美は議定に、通禧は參與に
- 824,540,59,2314政府の威望を重からしめたことは、大久保一藏が國許の蓑田傳兵衞に宛てた
- 1740,552,64,2306いた。當時徳川慶喜は、既に二條城を去つて大坂城に移つてゐた時であつた
- 1166,538,60,2320任ぜられた。而して實美は即日岩倉具視と會したが、文久當時互に反目して
- 937,535,59,2325驚いたと云ふ。純忠の實美と剛膽の具視とが共に議定として廟堂に立ち、新
- 593,609,61,2252朝廷之處岩倉公御一人ニ而、餘ハ不足取、實ニ心痛之次第御座候處、三條卿御
- 479,613,61,2247上京相成、大ニ力ヲ得候事ニ御座候。是ニハ朝廷一〓之御氣力相増、御同慶
- 252,544,62,2310と云へるに依つても、察知すべきであらう。猶七卿落の一人たりし元主水正
- 365,618,58,2176此事ニ御坐候。(大久保利通文書)
- 366,2353,50,441(大久保利通文書)
- 741,1036,41,239慶應三年十二
- 698,1036,38,247月二十八日附
- 1301,299,41,165實美と具
- 1257,300,41,36視
- 1858,686,45,783第十八編王政復古大號令の渙發
- 1853,2417,44,77八六







