『維新史』 維新史 5 p.128

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老溝口孤雲, 同伊達宗城, が、櫛の齒を挽くが如くに京都に入つた。慶勝・慶永及び議定山内豐信, を議したが、やがて午刻, 朝にして水泡に歸し、慶喜は忽ち朝敵の汚名を蒙るに至るべきを憂へた。乃, 内府早々被爲召、朝廷ノ御規則速ニ被爲議定、四海寧論ノ基本相立候儀、今日, 等は之を聞いて驚愕し、自己の苦心慘憺せる時局收拾策も一, たが、事態茲に至つては、遂に奈何ともすることは出來なかつたのである。, 又山内豐信は此の日書を朝廷に上り、會津・桑名二藩主の歸藩の如何に拘ら, ノ急務ニテ、會桑歸藩ノ遲速ハ全ク小事ト奉存候間、是ニ不拘一日モ早ク内, ず、速かに慶喜を召して、國是の基本を定むべき旨を建議した。曰く、, ち慶永・宗城等は直ちに是が善後策を協議した結果、中根雪江を始め熊本藩家, に急行せしめ、慶喜に對して輕擧妄動は大失策なる所以を諫諍して、速かに舊, 幕軍を鎭撫せしめようと圖つた。雪江等は翌三日京都を發して大坂に赴い, 府歸洛ノ御沙汰被爲在候儀、當然ノ御事ト奉存候。(山内豐範家記), 頃より、舊幕軍が戎裝して大擧京都に迫るとの飛報, 等に旨を含めて大坂, ・土州藩家老深尾鼎, ・津藩家老藤堂歸雪, 前宇和, 土州藩主, 島藩主, 容堂、前, 先, 三之高, 重, 午, 直, 正, 克, 貞, 山内豐信, の建議, 第一章鳥羽・伏見の戰第二節舊幕軍の上京と鳥羽・伏見の戰, 一二九

割注

  • 前宇和
  • 土州藩主
  • 島藩主
  • 容堂、前
  • 三之高

頭注

  • 山内豐信
  • の建議

  • 第一章鳥羽・伏見の戰第二節舊幕軍の上京と鳥羽・伏見の戰

ノンブル

  • 一二九

注記 (35)

  • 1252,552,57,334老溝口孤雲
  • 1597,555,56,333同伊達宗城
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