『維新史』 維新史 5 p.133

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岐浦, する爲、窃かに兵庫港〓出の機を窺つた。偶〻三日深更に至り。大坂の空に炎々, 砲撃の事由を詰問した。釜次郎は是に對して、既に舊臘江戸に於いては薩州, 藩邸燒討事件が起り、舊幕府と薩州藩とは讐敵の間なれば、之を砲撃するは當, て春日丸と砲戰を交へた。併し春日丸は快速を利して常に有利の位置を占, 日早曉兵庫を出港し、平運丸は瀬戸内海を西航し、春日丸・翔鳳丸は紀淡海峽を, 然なりと揚言した。是に於いて、平運丸及び折柄兵庫港に碇泊してゐた薩州, 藩船春日丸・翔鳳丸は、優勢な舊幕艦の攻撃を避けて、上國の形勢を藩地に急報, を避けた。翌三日薩州藩の使者は開陽に赴き、榎本釜次郎, たる火〓の揚るのを望見して、舊幕艦は急遽之に赴いた。これ即ち大坂土佐, 堀の薩州藩藏屋敷が舊幕兵の攻撃を受けるや、邸内に在つた藩士は火藥に點, 南下した。然るに開陽は薩州藩船の〓出を知るや之を追跡し、阿波沖に至つ, 火し、邸を燒いて遁れたが爲であつた。好機逸すべからず、薩州藩船三艘は四, め、爲に砲力に優る開陽も遂に之を逸し去るに至つた。なほ翔鳳丸は漸く由, に遁れたが、擱坐したので、乘組員は自ら之を燒いて陸路歸藩した。, に面して不法, 武揚, 和泉守, 波, 阿, 第十九編戊辰の役, 一三四

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  • 武揚
  • 和泉守

  • 第十九編戊辰の役

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  • 一三四

注記 (22)

  • 251,545,56,123岐浦
  • 1155,544,73,2321する爲、窃かに兵庫港〓出の機を窺つた。偶〻三日深更に至り。大坂の空に炎々
  • 1613,543,78,2332砲撃の事由を詰問した。釜次郎は是に對して、既に舊臘江戸に於いては薩州
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  • 700,545,66,2324日早曉兵庫を出港し、平運丸は瀬戸内海を西航し、春日丸・翔鳳丸は紀淡海峽を
  • 1383,541,79,2331然なりと揚言した。是に於いて、平運丸及び折柄兵庫港に碇泊してゐた薩州
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