『維新史』 維新史 5 p.180

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鎭撫して、一意恭順を守るべきことを主張したのである。, たのは、正に斯かる際の事であつた。, 海路江戸に著し、翌十九日登城して慶喜に面會した。此の時ロッシュは慶喜, 金等を供給して極力援助を與へるが故に、官軍と一戰を試みるべしとて、切に, 邦等の主張を聞いて、之を獅子身中の蟲なりと罵詈した。又甚しきに至つて, は、佛國の援助を得て官軍と一戰を試みるべしといふが如き暴論を唱へる者, に對して拱手して空しく朝廷の責罰を受けんよりは、佛國より軍艦・武器・軍資, を圖らんと決意した。是より義邦は忠寛と戮力し、激〓せる有司及び旗本を, 併しながら有司・旗本の多くは、慶喜の態度を見て、之を怯懦なりと憤〓し、義, を立ててゐたが、慶喜の牢乎たる恭順の態度を看て、一死以て事態の和平解決, すらあつたのである。慶喜が佛國公使ロツシュの再擧援助の申出を拒絶し, 曩に慶喜が江戸に歸著するや、間もなく正月十八日ロッシュも亦兵庫より, 戰を交へる覺悟を有するならば、軍艦を率ゐて駿河灣及び攝海を奇襲する策, の如きは、即ち其の人であつた。義邦は初め、慶喜にして若し官軍と一, 章第三節參照, 第十九〓第二, 日會計〓, 裁に任, 佛國公使, の勸誘拒, 絶, 第二章江戸開城第二節徳川家救解運動, 一八一

割注

  • 章第三節參照
  • 第十九〓第二
  • 日會計〓
  • 裁に任

頭注

  • 佛國公使
  • の勸誘拒

  • 第二章江戸開城第二節徳川家救解運動

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  • 一八一

注記 (23)

  • 1389,515,69,1716鎭撫して、一意恭順を守るべきことを主張したのである。
  • 820,526,63,1062たのは、正に斯かる際の事であつた。
  • 593,526,74,2322海路江戸に著し、翌十九日登城して慶喜に面會した。此の時ロッシュは慶喜
  • 351,526,73,2315金等を供給して極力援助を與へるが故に、官軍と一戰を試みるべしとて、切に
  • 1162,516,68,2324邦等の主張を聞いて、之を獅子身中の蟲なりと罵詈した。又甚しきに至つて
  • 1050,523,69,2320は、佛國の援助を得て官軍と一戰を試みるべしといふが如き暴論を唱へる者
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  • 1508,519,65,2323を圖らんと決意した。是より義邦は忠寛と戮力し、激〓せる有司及び旗本を
  • 1277,590,67,2252併しながら有司・旗本の多くは、慶喜の態度を見て、之を怯懦なりと憤〓し、義
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  • 938,526,65,2316すらあつたのである。慶喜が佛國公使ロツシュの再擧援助の申出を拒絶し
  • 705,592,73,2252曩に慶喜が江戸に歸著するや、間もなく正月十八日ロッシュも亦兵庫より
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