『維新史』 維新史 5 p.414

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是に於いて廟議は、先づ軍功の賞を行ふに決したのである。, 保一藏は軍功行賞を先にすべしと議定岩倉具視に建議し、其の書中に, べきかの問題であつた。即ち幕府倒壞後と雖も、諸藩は猶存在して土地人民, 軍功賞典ハ速ニ被擧、功臣之賞ハ暫ク御見合相成候方可然、若推而被行候ハ, を支配して、依然封建の體制が繼續してゐた爲、政府は十分に其の用途を得る, 政府が論功行賞を行ふに當り、最も苦慮したのは、經費を如何にして捻出す, 能はず、加ふるに戊辰戰役の爲にも莫大の戰費を失し、頗る財政上の窮乏に惱, の功臣に對する行賞も、追つて行はるべき旨を布告せられんことを力説した。, 之、大ニ其謂レ有之候事、, 諸藩をして一應其の封土を奉還せしめ、其の所領の十分の一を以て行賞の財, ヽ、御失策之甚シキト可申、敢テ毀譽ニ拘リ、名聲等ヲ求ルノ瑣々タル事ニ無, と述べた。具視は直ちに此の議に贊成し、且つ軍功の賞を行ふと同時に、復古, んでゐた。從つて行賞に要する財源に關しては種々なる論議が出で、例へば, 源に充て、殘餘の所領を改めて諸藩に下附せば、名分を正すことにもなるであ, 之、大ニ其謂レ有之候事。(大久保利通文書), (大久保利通文書), 行賞に要, する財源, 第二十編新政の基礎, 四一六

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  • 行賞に要
  • する財源

  • 第二十編新政の基礎

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  • 四一六

注記 (20)

  • 1030,526,57,1774是に於いて廟議は、先づ軍功の賞を行ふに決したのである。
  • 1721,535,59,2098保一藏は軍功行賞を先にすべしと議定岩倉具視に建議し、其の書中に
  • 799,533,60,2313べきかの問題であつた。即ち幕府倒壞後と雖も、諸藩は猶存在して土地人民
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