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ものであるとて異議を唱へ、議定中山忠能も亦、現下の情勢に於いて斯かる大, め、建通等の疑惑を釋くに力めたのであつたが、遂に正月二十六日には三條實, 議定細川喜廷は、目今の動搖が今少しく鎭靜した上で、衆議に依りて決すべき, て、薩長二藩が提携して天皇を大坂に擁し奉り、大いに私權を弄せんと企つる, と爲し、宜しく大和に遷都すべしと論じた。反對論の多かりしこと、推して知, 變革を即急に斷行するは、徒らに人心を惑亂する虞があるとて反對した。又, であるとの自重論を唱へ、議定松平慶永は、御親征と稱し、或は外國交際の爲と, べく、親征の事に至つては、滯坂中なる征討大將軍嘉彰親王に委任せらるべき, が至當であると主張した。又薩州藩士伊地知壯之丞, るべきである。されば岩倉具視は一藏を招いて遷都の議の眞意を釋明せし, 然と臨幸あらせられて然るべく、若し遷都の爲ならば、諸侯の衆議を以て決す, 言ひ、將又遷都と唱へて、其の趣旨が頗る明かでないが、外國交際の爲ならば、公, は大坂の地を不適當, 〓等は贊成したが、前内大臣久我建通等は一藏の眞意を解すること能はずし, である。即ち議定伊達宗城・參與東久世通福・同木戸準一郎・同神山左多衞, 土州藩, 馨, 郡廉, 貞, 岩倉具視, の大坂行, 幸の建議, 第三章東京奠都第一節大坂行幸, 郡廉, 四三五
割注
- 土州藩
- 馨
- 郡廉
- 貞
頭注
- 岩倉具視
- の大坂行
- 幸の建議
柱
- 第三章東京奠都第一節大坂行幸
- 郡廉
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- 四三五
注記 (25)
- 1509,548,60,2321ものであるとて異議を唱へ、議定中山忠能も亦、現下の情勢に於いて斯かる大
- 355,547,62,2318め、建通等の疑惑を釋くに力めたのであつたが、遂に正月二十六日には三條實
- 1279,541,60,2325議定細川喜廷は、目今の動搖が今少しく鎭靜した上で、衆議に依りて決すべき
- 1617,548,65,2319て、薩長二藩が提携して天皇を大坂に擁し奉り、大いに私權を弄せんと企つる
- 591,545,59,2323と爲し、宜しく大和に遷都すべしと論じた。反對論の多かりしこと、推して知
- 1396,544,59,2319變革を即急に斷行するは、徒らに人心を惑亂する虞があるとて反對した。又
- 1164,549,60,2319であるとの自重論を唱へ、議定松平慶永は、御親征と稱し、或は外國交際の爲と
- 816,554,60,2310べく、親征の事に至つては、滯坂中なる征討大將軍嘉彰親王に委任せらるべき
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- 930,543,62,2326然と臨幸あらせられて然るべく、若し遷都の爲ならば、諸侯の衆議を以て決す
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- 706,2253,57,614は大坂の地を不適當
- 1730,567,68,2301〓等は贊成したが、前内大臣久我建通等は一藏の眞意を解すること能はずし
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