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情況を報じたのであつた。畏くも明治天皇に於かせられては、之を聞召し給, うて殊の外御軫念遊ばされ、五月九日三職を小御所に召されて、一人を誅して, に至るべしと諫奏し奉つたので、親征の議を御中止遊ばされたのであつた。, は、屡〻親征を行はせらるる時は天下の耳目自ら之に馴れ、又天威を畏敬せざる, し、談は車駕御東幸の事にも及んだ。其の後東北の賊勢盆〻猖獗を極め、官軍振, 萬人を救ふの叡慮を示し給ひ、親しく神宮並びに熱田神宮に詣で、斷然關東を, を輔佐すべき命を拜するや、翌日岩倉具視を訪うて關東の處置に就いて熟議, 書を岩倉具視に寄せ、共に關東の賊勢猖獗にして征討の事容易に進捗せざる, はずとの報が、琉りに到來したので、具視は車駕の御東幸を最も急務なりと考, 親征あらせらるべき事を親諭し給うた。然るに議定松平慶永・同鍋島直正等, 等は、江戸より歸京して關東の近情を報じ、關東監察使三條實美も亦, 尋いで同月二十三日參與大久保一藏は、江戸に赴いて關東監察使三條實美, ふるに至つた。仍つて六月十一日、具視は參與木戸準一郎を招き、御東幸の事, 郎, 此の時に方つて、大總督府參謀正親町公董・東海道先鋒總督府參謀木梨精一, 長州藩士, 恆準, 大久保一, 藏木戸準, の勅諭, 一郎の東, 關東親征, 下, 第三章東京奠都第二節東京奠都の廟議と車駕東幸, 四四七
割注
- 長州藩士
- 恆準
頭注
- 大久保一
- 藏木戸準
- の勅諭
- 一郎の東
- 關東親征
- 下
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- 第三章東京奠都第二節東京奠都の廟議と車駕東幸
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- 四四七
注記 (25)
- 1488,514,63,2333情況を報じたのであつた。畏くも明治天皇に於かせられては、之を聞召し給
- 1378,518,61,2324うて殊の外御軫念遊ばされ、五月九日三職を小御所に召されて、一人を誅して
- 922,517,61,2274に至るべしと諫奏し奉つたので、親征の議を御中止遊ばされたのであつた。
- 1035,517,60,2319は、屡〻親征を行はせらるる時は天下の耳目自ら之に馴れ、又天威を畏敬せざる
- 587,518,61,2327し、談は車駕御東幸の事にも及んだ。其の後東北の賊勢盆〻猖獗を極め、官軍振
- 1262,513,61,2331萬人を救ふの叡慮を示し給ひ、親しく神宮並びに熱田神宮に詣で、斷然關東を
- 700,518,59,2324を輔佐すべき命を拜するや、翌日岩倉具視を訪うて關東の處置に就いて熟議
- 1601,517,62,2322書を岩倉具視に寄せ、共に關東の賊勢猖獗にして征討の事容易に進捗せざる
- 473,519,63,2325はずとの報が、琉りに到來したので、具視は車駕の御東幸を最も急務なりと考
- 1146,515,60,2327親征あらせらるべき事を親諭し給うた。然るに議定松平慶永・同鍋島直正等
- 1716,813,64,2025等は、江戸より歸京して關東の近情を報じ、關東監察使三條實美も亦
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- 362,524,60,2318ふるに至つた。仍つて六月十一日、具視は參與木戸準一郎を招き、御東幸の事
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