Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
爾餘の諸藩の上京を待つて徐に衆議を黴し、然る後に通告するも遲からずと, 詔書體及び官宣體の文案二通を提出し、其の何れが可なるかを一同に諮問し, せられた。されば大政維新の今日、朝廷の歐米諸國に對するは、宜しく往昔隋, 臣に通告するの語あるも、今上京せる諸藩は其の數纔かに四五に過ぎず、故に, 永は、詔書中に列藩會議を興して王政復古の方策を講じ、而して後之を列國使, 國公使に授くるに決し、上奏宸裁を仰いだ。然るに幾ばくもなく議定松平慶, 峙するの方策を講じたのであつた。, 是より先、王政復古大號令の渙發せられるや、參與岩倉具視は、對外和親策を, 唐と和親交誼を重ねた先例に傚ふべきであると。斯くて慶應三年十二月十, 府が歐米諸國と締結せる條約を勅許し、續いて兵庫開港の奏請をも允許あら, 首唱して曰く、朝廷は曩に鎖港攘夷を可とし給へるも、後宇内の大勢に鑑み、幕, た。議定・參與は何れも詔書體を可としたので、朝議は勅使を派遣して之を外, 八日三職會議の開かれるや、具視は王政復古を締盟國使臣に通告せんとして, 建言し、議定山内豐信・同淺野茂勳等は何れも之に贊した。會〻鳥羽・伏見の戰勃, 王政復古, 通告の朝, 議, 第四章外交の伸張第一節新政と外交, 六二九
頭注
- 王政復古
- 通告の朝
- 議
柱
- 第四章外交の伸張第一節新政と外交
ノンブル
- 六二九
注記 (19)
- 460,545,86,2320爾餘の諸藩の上京を待つて徐に衆議を黴し、然る後に通告するも遲からずと
- 1034,535,83,2327詔書體及び官宣體の文案二通を提出し、其の何れが可なるかを一同に諮問し
- 1381,538,86,2324せられた。されば大政維新の今日、朝廷の歐米諸國に對するは、宜しく往昔隋
- 572,541,83,2322臣に通告するの語あるも、今上京せる諸藩は其の數纔かに四五に過ぎず、故に
- 685,541,90,2328永は、詔書中に列藩會議を興して王政復古の方策を講じ、而して後之を列國使
- 801,537,86,2329國公使に授くるに決し、上奏宸裁を仰いだ。然るに幾ばくもなく議定松平慶
- 1848,531,69,1063峙するの方策を講じたのであつた。
- 1734,603,85,2246是より先、王政復古大號令の渙發せられるや、參與岩倉具視は、對外和親策を
- 1264,529,85,2332唐と和親交誼を重ねた先例に傚ふべきであると。斯くて慶應三年十二月十
- 1493,531,85,2321府が歐米諸國と締結せる條約を勅許し、續いて兵庫開港の奏請をも允許あら
- 1611,530,90,2326首唱して曰く、朝廷は曩に鎖港攘夷を可とし給へるも、後宇内の大勢に鑑み、幕
- 918,536,88,2326た。議定・參與は何れも詔書體を可としたので、朝議は勅使を派遣して之を外
- 1148,532,83,2323八日三職會議の開かれるや、具視は王政復古を締盟國使臣に通告せんとして
- 342,552,91,2315建言し、議定山内豐信・同淺野茂勳等は何れも之に贊した。會〻鳥羽・伏見の戰勃
- 1739,286,41,164王政復古
- 1697,283,41,168通告の朝
- 1652,282,43,41議
- 242,690,55,1002第四章外交の伸張第一節新政と外交
- 269,2387,42,119六二九







