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に依り、朝議は漸く決定した。, 版籍奉還に關する建議を最初正式に政府に提出せるは、參與木戸準一郎, に決せざりしも、具視より松平慶永・徳川慶勝に對して、新政府の財政窮乏の状, 百萬石餘の封土と人民とを擁する一大諸侯であつたのに因る。されば慶應, 地を命ずべきことを論じ、議定山内豐信等は之に反對し、議論は沸騰して容易, 態を説き、慶喜に其の封土の幾分でも獻上するやう勸告せんことを依頼せる, 版籍奉還の問題が具體的に考へられたのは、徳川氏の處分に關する朝議が, 上を命ずべきであるとの論が出でたが、結局採用せられなかつたのである。, じて、他の諸侯に命ぜざるは不合理であれば、宜しく諸侯一同にも亦封土の返, 撤廢の計畫は、識者に依つて愼重に考慮せられるに至つたのである。, 開かれた時を以て最初とすべく、蓋し慶喜が大政を奉還せるにも拘らず、猶六, 三年十二月九日の小御所會議の席上に於いて、參與岩倉具視は慶喜に辭官納, たず、されば政府は速かに全國に劃一的な行政組織を整備し、以て中央集權の, 實を擧げることの必要なるを痛感してゐた。是に於いて版籍奉還、封建制度, 其の後、納地の事を獨ン慶喜にのみ命, 章第三節參照, 第十八編第二, 允, 幸, に對する, 徳川慶喜, 木戸準一, 納地問題, 郎の建議, 第二章版籍奉還第一節封土返上の議, 六八七
割注
- 章第三節參照
- 第十八編第二
- 允
- 幸
頭注
- に對する
- 徳川慶喜
- 木戸準一
- 納地問題
- 郎の建議
柱
- 第二章版籍奉還第一節封土返上の議
ノンブル
- 六八七
注記 (26)
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- 1322,529,65,2324百萬石餘の封土と人民とを擁する一大諸侯であつたのに因る。されば慶應
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