『保古飛呂比』 保古飛呂比 8 明治11年~同12年 p.51

Loading…

要素

ノンブル

OCR テキスト

一谷干城氏書簡、左ノ如シ、, り、板邸も盆々氣味惡しく成り、例の臆病心より虚勢を張り、自己の豫防に充つるの策たる疑ひな, 只歎息のみ、別に述ることなし、實に風を敗り俗を害すの甚しき、豈我舊里に過るものあらんや、, の立志社は次第に手を擴げ、當時に至りては、中立社を除くの外は、大略立志社の附屬たるの姿に, て、皆板垣の鼻息を仰ぐ勢に被察候、近來は板印の煽動にて、各社旗奪を催し、不相更腕力論を主張, 弊害に至りては、父母妻女を餓すも、愛狗ハ良肉を飽くに至ると云、是にて御權察あるべし、扠彼, と相見へ、誠に〓然の至也、先頃立志社の案内にて、各社合一にて、仁井田濱に於て旗奪ひを催し, し、更に憂ふるに不足、然るに、異説を唱へ、人心を惑はせ、方向を誤らしむるの害は、實に言べ, に出張の由なり、可笑々々、何分案ずるに、近來彼の大江卓・岡本健三郎・中村貫一等の拘留よ, たる由、總數凡千五百名許りの由なり、尤十三四の兒童輩混合と聞けり、當日板垣は例の總督氣取, し、同廿八日舊里二著、引續き諸友來會、縣下の情況承り、且身自ら市郭を徘徊、實況を目撃致、, 尤も可驚は狗の流行なり、狗の權力尤強し、是れ全く民權を張るに非ずして狗權を張るもの也、其, 自西京一書拜呈致候、先以御靜適御奉職可被成、目出度奉存候、隨て劣生事、去月廿一日熊城を發, 一四月三十日、起業資金ヲ國内ニ募リ、以テ公債ト爲ス、依テ起業證書發行條例ヲ頒ツ、, (參考), 卷四十一明治十一年(四月〕, (參考), 五一

  • 卷四十一明治十一年(四月〕
  • (參考)

ノンブル

  • 五一

注記 (18)

  • 1608,519,58,643一谷干城氏書簡、左ノ如シ、
  • 374,594,73,2364り、板邸も盆々氣味惡しく成り、例の臆病心より虚勢を張り、自己の豫防に充つるの策たる疑ひな
  • 1258,602,74,2335只歎息のみ、別に述ることなし、實に風を敗り俗を害すの甚しき、豈我舊里に過るものあらんや、
  • 925,601,74,2360の立志社は次第に手を擴げ、當時に至りては、中立社を除くの外は、大略立志社の附屬たるの姿に
  • 812,604,78,2362て、皆板垣の鼻息を仰ぐ勢に被察候、近來は板印の煽動にて、各社旗奪を催し、不相更腕力論を主張
  • 1034,601,77,2364弊害に至りては、父母妻女を餓すも、愛狗ハ良肉を飽くに至ると云、是にて御權察あるべし、扠彼
  • 703,600,74,2359と相見へ、誠に〓然の至也、先頃立志社の案内にて、各社合一にて、仁井田濱に於て旗奪ひを催し
  • 262,593,74,2347し、更に憂ふるに不足、然るに、異説を唱へ、人心を惑はせ、方向を誤らしむるの害は、實に言べ
  • 484,594,72,2364に出張の由なり、可笑々々、何分案ずるに、近來彼の大江卓・岡本健三郎・中村貫一等の拘留よ
  • 590,598,77,2363たる由、總數凡千五百名許りの由なり、尤十三四の兒童輩混合と聞けり、當日板垣は例の總督氣取
  • 1363,614,79,2329し、同廿八日舊里二著、引續き諸友來會、縣下の情況承り、且身自ら市郭を徘徊、實況を目撃致、
  • 1143,599,80,2366尤も可驚は狗の流行なり、狗の權力尤強し、是れ全く民權を張るに非ずして狗權を張るもの也、其
  • 1473,608,79,2371自西京一書拜呈致候、先以御靜適御奉職可被成、目出度奉存候、隨て劣生事、去月廿一日熊城を發
  • 1700,626,76,2133一四月三十日、起業資金ヲ國内ニ募リ、以テ公債ト爲ス、依テ起業證書發行條例ヲ頒ツ、
  • 1837,590,53,143(參考)
  • 174,697,51,744卷四十一明治十一年(四月〕
  • 1837,589,53,143(參考)
  • 163,2620,44,63五一

類似アイテム