『日本関係海外史料』 イギリス商館長日記 4 訳文編之上 元和1年5月~3年6月 p.536

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ないだろうか、そしたら明春になって私は我々の特許についての訴えをもう一度行うため〔江, 來著した、とのことである。私は、閣僚たちも、我々を平戸に閉じ籠めておくのが適切だとの, ができず、そのため歸って來た。噂によれば、ミアコの商人たちが皇帝に我々が、まだ我々に, 拒まれてはいない當地江戸でも貨物を賣却できなくなるようにして欲しいと訴えるため當地へ, か、と訊ねたのち、彼に我々の請願書を彼の家へ持參するようにと命じた。そこでその後間も, なくキャプテン・アダムズは我々の通詞といっしょに彼の家へ行ったが、彼と話を交えること, に、彼に向かって、敢てそれと逆のことをして欲しいなどと話そうとは思わないだろう、との, 意見を今なお抱いている。それで、私にとっては少なからず嘆かわしいことであるが、今のと, のところに呼んで彼にそれを返し、何故彼は話すことのできない者を彼のところに來させたの, 戸へ〕歸ってくるつもりである、と願い出るものである。この請願書を私はオイェン殿の手に, 穩便の措置をとるようにと書いた手紙を一通認めて、彼等から私に持たせて頂くわけにはいか, で話すことができないほど、目下のところ彼等の用務が山積しているのなら、その場合はミア, 渡したが、それを彼は眉をひそめた顏附きをしながら受取った上、キャプテン・アダムズを彼, コとその周邊の地方の裁判官に宛てて同地に我々が置いてあるだけの貨物を賣却してよいとの, 考えを皇帝の頭に叩き込んでしまった今では、彼, もあのような激烈な性質の人であるだけ, ○皇, 帝。, 提出せんと, に請願書を, 利勝按針に, の托送を請, 求むる書状, 分に就き穩, 便の措置を, 宛の京阪に, 忖度し嘆息, 忠の態度を, 在る殘品處, コックス路, 噂, 上の土井利, コックス秀, 京都所司代, を提出す, 勝に請願書, 取引中止を, す, 請願すとの, 英人の江戸, 按針土井邸, 之を返却す, 京都商人等, して果さず, 利勝按針に, に請願書を, 提出せんと, 一六一六年十月, 五三六

割注

  • ○皇
  • 帝。
  • 提出せんと
  • に請願書を
  • 利勝按針に

頭注

  • の托送を請
  • 求むる書状
  • 分に就き穩
  • 便の措置を
  • 宛の京阪に
  • 忖度し嘆息
  • 忠の態度を
  • 在る殘品處
  • コックス路
  • 上の土井利
  • コックス秀
  • 京都所司代
  • を提出す
  • 勝に請願書
  • 取引中止を
  • 請願すとの
  • 英人の江戸
  • 按針土井邸
  • 之を返却す
  • 京都商人等
  • して果さず
  • 利勝按針に
  • に請願書を
  • 提出せんと

  • 一六一六年十月

ノンブル

  • 五三六

注記 (49)

  • 1444,624,63,2278ないだろうか、そしたら明春になって私は我々の特許についての訴えをもう一度行うため〔江
  • 599,613,64,2275來著した、とのことである。私は、閣僚たちも、我々を平戸に閉じ籠めておくのが適切だとの
  • 810,612,65,2278ができず、そのため歸って來た。噂によれば、ミアコの商人たちが皇帝に我々が、まだ我々に
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  • 1130,624,62,2267のところに呼んで彼にそれを返し、何故彼は話すことのできない者を彼のところに來させたの
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  • 1758,626,66,2276で話すことができないほど、目下のところ彼等の用務が山積しているのなら、その場合はミア
  • 1234,617,66,2285渡したが、それを彼は眉をひそめた顏附きをしながら受取った上、キャプテン・アダムズを彼
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  • 496,609,61,1195考えを皇帝の頭に叩き込んでしまった今では、彼
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