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てす、寺僧いへらく、此鏃は中世蒲生家より贈らるゝ處にして、秀郷の鏃と, 妙心寺に赴き、寺僧に乞て是を見るに、鏃甚大いにしてまた長く、常人の射, 此寶物を負出たる神童を如意と名づく、其子孫を龍次郎とて、佐野の家に, する處の重器なるべし、雲住寺縁起に載する處の秀郷鏃を見ん爲に、洛西, くるもの也、中眞に尚宗の銘あり、尚宗何れの時代の鍛冶にや、詳ならず、銘, 云の傳説もなし、唯參詣の人、推て秀郷の鏃と稱し、是を見るのみといへり、, 亦彼鐘の事は、寺門傳記に是を論じて、怪異はとらざる處なりと記せり、, べき物にあらず、打根のごとし、打根は射物にあらず、手にかけて人に打つ, の彫刻及中眞の體は、秀郷時代よりは甚新に見ゆ、臣寺僧に問に此事を以, 又園中を遊覽したし迚、同行せしとき、祠堂に到り拜禮せしゆゑ、風と思ひ, 新庄越州は、その亡父駿州のときより、別て懇なりしが, 有、後宮崎氏と稱すと云、此説最信用にたらず、思ふに鎧、太刀、鑑等は、秀郷愛, 此月廿九日、七月、この邸を訪問して久濶を言ひ、往今の談に及ぶ、因て, 其一二を記憶せしを下に伸ぶ、, 出せしまゝ云ふ、其家にては神田の社へ參詣はせられぬ由、然ることにや、, 〔甲子夜話〕, ○中, 續篇, ○中, 略, 略, 二, 秀郷ノ後, 神ニ參詣, 裔神田明, 天暦元年閏七月二十四日, 七六
割注
- ○中
- 續篇
- 略
- 二
頭注
- 秀郷ノ後
- 神ニ參詣
- 裔神田明
柱
- 天暦元年閏七月二十四日
ノンブル
- 七六
注記 (27)
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