『大日本史料』 1編 9 天暦元年 6月~7年7月 p.767

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などあれど、なほ貫之には及ぶまじくおぼしめしたるにや、又此集未定に, と見えたり、今ある本は千四百二十六首ありて、其中に古今集の歌八首、こ, ども、なほ御抄のころの本に、同じきやあらずやは知がたし、又拾芥抄には, 名高き人にて、八雲にも、順又〓古のものなりとのたまはせしばかりなれ, ば、此序かゝしめ給はんに、あかぬことはあるまじく思はるれば、序かゝし, てこれを止と袋草紙にも侍れば、序をかゝしめ給ふまでにも及ばざるに, や、はかりがたき事なるべしといはれたるは、さることなり、げに順朝臣は, ことかしこと二所に出たる歌六首見えたり、かくて此千四百二十六首に, て、二所にいでたる六首を除けば、八雲に千四百二十首とあるにはかなへ, 何れともかなはず、, め給ふまでには及ばざりしなるべし、, 千四百廿首、或千三百五十六首とあり、千四百廿首は御抄と合ひ、或の方は, 御時にも、源順など有て、野宮の歌合の判詞、當座にいみじくかきたりし事, さて榮花物語に、此集の序なきゆゑをいへるを、季吟法印のいぶかりて、此, 歌の數は、八雲御抄には千四百二十首と見え、袋草紙には千三百九十六首, レバ序ヲ, 未定本ナ, 書カシム, 後撰集ハ, ルニ及バ, 歌數ノ異, 説, ズシテ止, 天暦五年十月三十日, 七六七

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  • レバ序ヲ
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  • 書カシム
  • 後撰集ハ
  • ルニ及バ
  • 歌數ノ異
  • ズシテ止

  • 天暦五年十月三十日

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  • 七六七

注記 (25)

  • 1624,636,67,2184などあれど、なほ貫之には及ぶまじくおぼしめしたるにや、又此集未定に
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