『大日本史料』 1編 14 天禄 3年 7月~天延2年3月 p.78

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ちまきて、ひしりの前に持て來りにけりと申つたへて侍り、, 〔撰集抄〕六仲算大徳、空也上人、淨藏貴所事, の人いまた童にて、空晴僧都の室におはしけるとき、空也上人法文の事尋奉らんとて、, いこ打て見せ奉らんとのたまはせけれは、仲算いこはんを取あけんとし給ふに、更にあ, り此兒のたゝひとりある事をあはれひて、内に入て、あの圍碁はんとりていませよ、, 〔古今著聞集〕, むかし山階寺に松室といふ所に、仲算大徳とていみしき智者いまそかりけり、, るはかりを留めおきにけり、僧都はものへ出給ふよしを空也上人に聞え給ふに、ひし, 空晴のもとにゐましてけり、折ふし僧都他行のひまにて、此仲算大徳の童にておはす, からさりけるを、上人見給ひて、さらは此念珠を盤の上におき給へとあれは、ひしり, 拾勘抄には化人としるせり、, 小兒なきて立たり、上人なとなくそと問給ひけれは、小兒答へけるは、二歳と申ける, ののたまはするまゝに、もて行てはんの上に置給ひたれは、念珠いこはんのあしをう, おもしろき物こそなかりけれとそ覺侍る、彼空也上人は、延喜第五の皇子とも申、又, 空也上人路を過給ひけるに、ある家の門に年七歳はかりなる, か, 佛法の様に, 哀傷, 異事ナシ, ○中, ○〓曩抄卷一, 十三, 略, 光勝空晴ヲ, 訪フ, 泣クヲ止ム, 光勝孤兒ノ, 光勝ト仲算, 天祿三年九月十一日, 七八

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  • 哀傷
  • 異事ナシ
  • ○中
  • ○〓曩抄卷一
  • 十三

頭注

  • 光勝空晴ヲ
  • 訪フ
  • 泣クヲ止ム
  • 光勝孤兒ノ
  • 光勝ト仲算

  • 天祿三年九月十一日

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  • 七八

注記 (30)

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