『大日本史料』 1編 14 天禄 3年 7月~天延2年3月 p.132

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々の利生靈應御發心の始より、聖衆來迎の御終りに至るまて、濱の眞砂の數かきりな, は、昔より王服茶〓の名を傳ふ、或は神明を感動さゝしめ、文殊を來現なさしむ、種, を得むや、我開祖空也上人は、天慶・天祿の間に於て、もはら稱名の一行を事とし、, して空也上人繪詞傳といふ、つら〳〵是を拜し視るに、いさゝか我祕置ところの御傳, 石を、ものし、或は破橋を架し廢寺を修す、或は水なきには井を牙ちて今に彌陀井の稱, 慈悲をむねとなしたもふによりて、往來の道路には鋤をになひ嶮を錘り、濕れるには, を染させられ、圖は海北友雪つかふまつりて都て三卷となりぬ、かゝる世に有難き物, を殘し、又は曠野に遺骸を見ては、寶號を唱えて是を埋み、天暦の頃の疫病を救ふて, し梓に壽し世にあまねふせは、利盆廣大ならんと、切にすゝむるに辭ひ難く、彼祕置, ところの御傳を出しぬれは、頓て〓寫して持去しか、いくはくもなく書になりぬ、題, き御一代の行實は、いともかしこき親王御門跡を始め奉り、公卿殿上人の御方々御筆, はあらしと深く祕め置て漫りに人の見る事を許さす、爰に晴泉齋といふ者、是を摸寫, に違ふことなく寔につとめたりといふへきのみ、, 極樂院空也堂七十六世現住, 筆者ハ尊證, 友雪, 親王等, 畫師ハ海北, 全三卷, 天祿三年九月十一日, 一三二, 天祿三年九月十一日

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  • 筆者ハ尊證
  • 友雪
  • 親王等
  • 畫師ハ海北
  • 全三卷

  • 天祿三年九月十一日

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  • 一三二
  • 天祿三年九月十一日

注記 (22)

  • 1208,583,61,2176々の利生靈應御發心の始より、聖衆來迎の御終りに至るまて、濱の眞砂の數かきりな
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