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信義玄上を給はる、信明牧馬を給はる、おの〳〵これを彈に、その聲甲乙なかりけ, つたへたる事も侍るに、この御代にも又かやうの勝負ありて、人のほともしられ、, にとりてその興ありけり、昔陽成院の御時こそめつらしき物合なとありきとかたり, 君絃にはやわらけあはせ給、いみしき明伶とそいまも申める、清凉殿の舞御覽にも、, れは、信明又玄上をひく、信義とりかへて牧馬をゑらふ、そのこゑはなはた雲泥な, り、仍玄上は牧馬□まさり、信義は信明にをとりぬる事をよの人しりにけり、とき, にそ申あへる、さるほとにをの〳〵めしに應して心をときて二人なからまいりぬ、, この信明こそ和しはしめ給ぬれ、又御遊なとの作法、催馬樂の曲をも、ことにこの, 兄弟をめし合て雌雄を定らるへきにて侍けれは、雨のしたの伶人、この事を興ある事, 天徳には歌合、, 給けり、信明・信義ことに牛角に絃をあらそふ、村上の天皇これをきこしめして、, みちの淺深もきこえわきぬるは、よしとやせん、あしとやせん、おもひわきかたし、, しきあらそひのみそおほき、この信明はすゑもひさしくなかれもたえす、信義はわ, 應和には宗論、, つかに信頼一代にてやみぬ、いまの比巴、皆この信明のすゑなり、唐四局の譜をも、, これにもかきらすめつら, 天元三年九月二十八日, 十一日ノ條參看、, ○應和三年八月一, ○天徳四年三月, 二十日ノ條參看、, 和譜事, ヲ競フ, 信明ノ一流, 召ニ應ジテ, 村上天皇ノ, 信義ト優劣, 繋茂ス, 天元三年九月二十八日, 一五五
割注
- 十一日ノ條參看、
- ○應和三年八月一
- ○天徳四年三月
- 二十日ノ條參看、
- 和譜事
頭注
- ヲ競フ
- 信明ノ一流
- 召ニ應ジテ
- 村上天皇ノ
- 信義ト優劣
- 繋茂ス
柱
- 天元三年九月二十八日
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- 一五五
注記 (30)
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