『大日本史料』 1編 20 天元 5年閏12月~永観2年2月 p.310

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て、いつれを草書とも清書とも、辨へかたくなりたるなるへし、, 名も全く同じ、, とふあしはらのつるふちになにはのあしけおひつかんやはとあれは、此大夫の君の歌, と、夫木集廿七馬の歌の處に、源順家馬毛名歌合、あしはらのつるふち馬、雲間より, としられたり、, 此馬の名合といふ歌卷は、いつくいかなる家につたはりつるものといふことはしらね, き處多かり、, さてその國郡, 〔馬名合解〕, 讀かた, 入たる本を借て寫せるなり、, く思へは然らし、其は此國郡名を、延喜民部式に比へ見るに、國名はさる事にて、郡, 源順家集とて版本あれと、其うちに此馬名の歌は見えされは、又, これ式と同し、延長の頃書載られし徴とすへし、, 郷名の部は、延長の古書にして、惣て古を〓るにいと〳〵便ある書なるに、, と云へり、予か古史傳なとに引用ふる倭名抄は、信友か其校合せ書, 此は後人の古帳を得て、此鈔に加へたるならむと思ひしかと、, よ, 寛政の頃、尾張人、其國, ○中, 聚抄郷名集覽參看, ○中, ○中, ○中, 略, ○上ニ掲グル倭名類, ○中, 略, のと細密にして一わたりは然る説と聞ゆれと、予か今の見には、上に論へる如くなれは、固陋なる定とこそおもは, より、和名抄の散々なりしを探り出して、一卷と二卷の闕たるとを拾ひ集めたり、悉五百年〓の昔の文書の反に書, 略, 其古寫本を徴として、卷次の差へるを論難めて、今世に在る本ともを、僞贋本なりといへり、其考ヘたるやうは、, たる物なり〓これ順主の舊面目の書なりとて、近頃臨寫して摺本と爲し世に出せり、然て其跋に、抄の序文に據り、, 略, 略, ○中略, ○中, 〔國郡郷名), るれ、, 大須の寳生院なる什物の中, (眞福寺本), 入本, 書カ, 歌合ヲ釋ス, 順家馬毛名, 本居大平源, ハ延長ノ古, 國郡郷名部, 信友校合書, 木集所收ノ, 源順集ニ夫, 歌見エズ, 寛政の頃、尾張人、其國, 大須の寳生院なる什物の中, 永觀元年是歳, 三一〇

割注

  • ○中
  • 聚抄郷名集覽參看
  • ○上ニ掲グル倭名類
  • のと細密にして一わたりは然る説と聞ゆれと、予か今の見には、上に論へる如くなれは、固陋なる定とこそおもは
  • より、和名抄の散々なりしを探り出して、一卷と二卷の闕たるとを拾ひ集めたり、悉五百年〓の昔の文書の反に書
  • 其古寫本を徴として、卷次の差へるを論難めて、今世に在る本ともを、僞贋本なりといへり、其考ヘたるやうは、
  • たる物なり〓これ順主の舊面目の書なりとて、近頃臨寫して摺本と爲し世に出せり、然て其跋に、抄の序文に據り、
  • ○中略
  • 〔國郡郷名)
  • るれ、
  • 大須の寳生院なる什物の中
  • (眞福寺本)

頭注

  • 入本
  • 書カ
  • 歌合ヲ釋ス
  • 順家馬毛名
  • 本居大平源
  • ハ延長ノ古
  • 國郡郷名部
  • 信友校合書
  • 木集所收ノ
  • 源順集ニ夫
  • 歌見エズ
  • 寛政の頃、尾張人、其國
  • 大須の寳生院なる什物の中

  • 永觀元年是歳

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  • 三一〇

注記 (56)

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