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なく口語のまゝに物して書違へたるもあるへし、これもさる方の古書の寫本には例あ, るまてのわさなれは、當時の俚言又世の訛言のまゝに記して、さのみ正しあへさりし, 今によく考へわたして古名をわきまふる證とすへきなり、, 今本草和名と比校するに、いさゝか異なる處あるは、互に傳寫のあやまれるなり、され, にもあるへく、又諸本互に假名用格、また假名文字の差へるをおもへは、寫手の何心, 方なると違へる和名のあるは疑ふへきにあらす、, 抄して、たゝに藥物の本名を標して和名を記し、粗其藥物の出所を記したるものなり、, 五十種第三卷とある一册に本草の和名を載せたるにて、そは深江輔仁主の本草和名を, すへし、しかれは此鈔はとるへきにあらすと人思ふへけれと、醫心方は本草内藥八百, 醫心方は永觀二年に撰みて奏進られし由、尊卑分脈の彼主の傳に見えたれは、精撰と, あまた假名用格の古言に乖へるもあれと、これも上に論へるかことく物の名を尋ぬ, る事なり、假名の差誤は傍證に據りて訂すへし、又加筆本の和名十か五つはかりは片, は醫心方なる本草の和名は康頼主の自撰にはあらす、此鈔は康頼の自撰なれは、醫心, 古へ, 永觀二年十一月二十八日, えたり、又色葉字類抄に載たる物名の中に、本草和名より拔き出たるかあり、これをも校へ合せて訂すへきと。, ことは難きわさなり、この事別に説あり, 但し加筆本の跋に、醫心方の和名書, 草木なとの物の名を、正しく漢字にあつる, 加といへれと、猶疎なるもみえた, ろあ, り、さて因に云、本草和名の刊本よく訂されたりといへと、なほこの加筆本に據りて訂すへきところいさゝかみ, り、, えたり、又色葉字類抄に載たる物名の中に、本草和名より拔き出たるかあり、これをも校へ合せて訂すへきと」, 醫心方ノ本, 康頼ノ自撰, ニ非ズ, 草ノ和名ハ, 永觀二年十一月二十八日, 二九〇
割注
- ことは難きわさなり、この事別に説あり
- 但し加筆本の跋に、醫心方の和名書
- 草木なとの物の名を、正しく漢字にあつる
- 加といへれと、猶疎なるもみえた
- ろあ
- り、さて因に云、本草和名の刊本よく訂されたりといへと、なほこの加筆本に據りて訂すへきところいさゝかみ
- り、
- えたり、又色葉字類抄に載たる物名の中に、本草和名より拔き出たるかあり、これをも校へ合せて訂すへきと」
頭注
- 醫心方ノ本
- 康頼ノ自撰
- ニ非ズ
- 草ノ和名ハ
柱
- 永觀二年十一月二十八日
ノンブル
- 二九〇
注記 (30)
- 288,708,60,2177なく口語のまゝに物して書違へたるもあるへし、これもさる方の古書の寫本には例あ
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