『大日本史料』 1編 22 寛和元年正月~3月 p.296

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こひける、聖救逝去の後、御廟の近邊に埋ける、又惠心僧都、よの中旱魃のうれへあ, りしかは、弟子ともを大師の御廟につかはし、大般若を轉讀せさせ、自も本房にして, んとをしへのありしかは、この願をこし朝な夕な祈しに、さては宿願成就しぬとよろ, 最勝王經よみていのり給ふに、蛇一御廟の石疊の上にありしか、聖救の墓のうしろに, とかたえの人にとへは、此僧都大師の眷屬ゆへ、かねてかたちを現せりといふ、夢さ, 入と見しに、小烟空にのほり、其けふり四方にみち、雷電しきりて、暴雨天下を霑せり, んにていふへき事侍るとしゐて申されけれは、無らいに侍れと、さらは臣所へ入給へ, めていふかしけれは、使を聖救のもとにつかはしゝに、使かへりて申けるは、此十餘, 給らぬよしをいふ、かさねて云入けるは、御いたはりはさにこそ侍らんつれと、對め, 率か極樂を望といへともとけかたかるへし、大師の眷屬とならは、菩提すみやかなら, 其中に又西塔聖救僧都の形もあり、いとあやしくおもひて、此人何とて爰にいますや, 日例ならぬよしをいふ、おとろき行てあないせさせけるに、病をもく侍れは、え對面, とてよひ入あひけれは、かの夢かたりをせしに、聖救〓をとしていふやう、我日比都, となん、御滅後の事なから龍王變作の次に入侍る、此三條、古事談三の卷に見えたり、, 寛和元年正月三日, ノ〓屬, 聖救ハ良源, 寛和元年正月三日, 二九六

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  • 聖救ハ良源

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  • 二九六

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