『大日本史料』 2編 1 寬和2年6月~正暦4年6月 p.297

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に人々のうへのきぬのかたもおちぬはかりとりかゝらせ給に、まいりと, まいれる上達部は、すへの座まて見あはせつゝ、えしつめすやありけむ、か, てよくも御らんせさりけり、たゝ人々のほゝゑみていて給ひしをそ見し, しくおほすに、御いろもあをくなりてそおはしける、まことにみこをは、も, とよりさる人としり申たれは、人これをしもそしり申さす、この殿をそ、か, りつとおほしいてゝ、大將の御方をあまたゝひ見やらせ給ふに、めをくは, ほけしきかはりつゝ、取あへすことにことをつけつゝなんいそきたちぬ、, にし給ふ事なれは、人々あまたまいり給へりしもこたひなりかし、されと, せ申給へは、御おもていとあかくなりて、とみにえうちいてさせ給はす、も, のもえおほせられて、にはかにおひゆるやうに、おとろ〳〵しくあらゝか, おほやけことさしあはせたる日なれは、いそき出給ふに、まことさる事あ, 給ひけり、さこそ人からあやしくしれ給へれと、やんことなきみこの大事, この入道殿なとは、わか殿上人にておはしましけるほとなれは、事すゑに, ることをせさせたてまつりて、又しかの給へともをしへ聞えけんとくや, とそ、此ころおかしかりしことにかたり給ふなる、大將はなにせむにかゝ, 永延二年十月十三日, 二九七

  • 永延二年十月十三日

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  • 二九七

注記 (17)

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