『大日本史料』 2編 2 正暦4年7月~長徳3年8月 p.126

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か君許させ給へと、大納言殿にも申して立ちぬ、君達なといみしうけさう, せ給へり、御几帳ひき寄せて、新しく參りたる人々には見え給はねは、いふ, 方より、祿は出させ給ふ、女のさうそくに、紅梅の細なかそへたり、さかつ, し量り參らする人は、なくやあらむとそ口をしき、今日は殊更にとて、殿の, ひろけさせ給ふやうにもあらす、もてなさせ給ふ御用意なとそありかた, り、又挑みかはして、まろは何か、唯あらむにまかせてをなといひて、例の君, 姫君よりも大きに見え給うて、うへなと聞えむにそよかめる、うへも渡ら, せき心ちす、さし集ひて、かの日のさうそく、扇なとの事をいひ合するもあ, しは、紅梅の紙に書かせ給ふか、御その同し色ににほひたる、猶かうしも推, にまかりて、祿の事物し侍らむとて、たゝせ給ひぬる後に、御文御覽す、御返, れは、あやしとおほいためり、忝くもありと奉らせ給へは、取らせ給ひても, きなとあれは、醉はさまほしけれと、今日はいみしきことの行事に侍り、あ, き、すみのまより、女房褥さし出てゝ、三四人御几帳のもとに居たり、あなた, し給ひて、紅梅の御そも劣らしと著給へるに、三の御前は御匣殿なり、中の, なとにくまる、夜さりまかつる人も多かり、かゝる事にまかつれは、えとゝ, 正暦五年二月十七日, 中宮ノ御, 返シ, 關白ヨリ, ノ祿, 正暦五年二月十七日, 一二六

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  • 中宮ノ御
  • 返シ
  • 關白ヨリ
  • ノ祿

  • 正暦五年二月十七日

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  • 一二六

注記 (22)

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