『大日本史料』 2編 2 正暦4年7月~長徳3年8月 p.412

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あかりてのよはしり侍らす、おきな物覺えてのゝちは、かゝる事候はぬ物, と、いみしう奏せさせ給けれは、むつかしうやおほしめしけん、後にはわた, やせんしくたりぬとこそ申させ給けれ、いさゝかのことたに、此世ならす, 侍なれは、況かはかりの御ありさまは、人のともかくも覺しをかんによら, をや、今の世と成ては、一の人の貞信公小野宮殿をはなち奉りて、十年とお, 世のうつりしほとは、さもむねつふれて、きよ〳〵と覺侍しわさ哉と、いと, 其中にも、道理過てこそは、報奉りつかうまつらせ給しか、御骨をさへこそ, させ給はて、われよるのおとゝにいらせ給て、なく〳〵申させ給ふ、其日は, せ給へきにもあらねとも、いかてかは院をゝろかに思ひ申させ給はまし、, かほはあかみぬれつやめかせ給なから、御口は心よくゑませ給ひて、あは, らせ給はさりけり、されはうへの御つほねにのほらサ給て、こなたへは申, はかけさせ給へりしか、中關白殿粟田殿打つゝきうせさせ給て、入道殿に, つふれさせ給けるほとに、とはかりありて、戸をゝし明て出させ給ける、御, はすることのちかくは侍らねは、此入道殿もいかゝと思ひ申侍しに、いと, 入道殿は、うへの御つほねに候はせ給、いと久しく出させ給はねは、御むね, 長徳元年五月十一日, 女院宣旨, 道長女院, ノ恩ニ感, ヲ請ヒ給, ノ世評, 内覽宣下, ズ, 長徳元年五月十一日, 四一二

頭注

  • 女院宣旨
  • 道長女院
  • ノ恩ニ感
  • ヲ請ヒ給
  • ノ世評
  • 内覽宣下

  • 長徳元年五月十一日

ノンブル

  • 四一二

注記 (25)

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