『大日本史料』 2編 4 長保2年9月~5年12月 p.135

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證本と用侍らんにとかあるましくや、又一本, 徒然草にかれたる葵の事なとかけるも、此草紙の此本をもちひられし事, の奧書あり、發端より一紙かほとは、よのつねの本に大かた似て、其次枕詞, るさせ給へる事とも、又基俊の悦目抄に香爐峯の雪の事あり、兼好法師か, の次第なと大きに異也、又清少納言の歌よみし物語一段も書つらねす、此, と見えたり、其外順徳院の禁祕抄、八雲御抄等に、清少納言か記にありとし, 集、新古今、續古今、玉葉等にいりし清少納言の歌詞書まても、皆此本のさま, 本も先達の用ひ給へる由の奧書なと見えたれと、只此耄及愚翁教秀卿等, をくはへ、且又人々の傳、官考なとしるされたり、奧に異本兩通かきくはへ, の奧書の本のおもむきを、古人の用ひ給へる證據おほし、まつ後拾遺、千載, られ侍しは、此本多本を合せて用捨せられし事しられ侍り、其奧書云, 堺本とて、宮内卿清原氏, 其本紙ふるく手跡中古の筆體なりき、其文意あさやかにて、所々に朱點, 此耄及愚翁誰人にや、勘物は此作にて、朱點は教秀卿と見ゆ、此奧書のさま, いまた此卿の御本を見出侍らす、承應二年の春、尾州より一本を得たり、一, 書寮本奥, 書ニ同ジ, 略、圖, 二册, 册, ○中, 上下, 二, 書寫本, 耄及愚翁, 長保二年十二月十六日, 一三五

割注

  • 書寮本奥
  • 書ニ同ジ
  • 略、圖
  • 二册
  • ○中
  • 上下

頭注

  • 書寫本
  • 耄及愚翁

  • 長保二年十二月十六日

ノンブル

  • 一三五

注記 (27)

  • 1220,672,60,1339證本と用侍らんにとかあるましくや、又一本
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