『大日本史料』 2編 17 治安元年4月~雑載 p.132

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はく、はらをさかすに、むけにすくなきちやうかうへ二十はかりは有、ひとつの穴を, 山くもといふ物なり、けむのきりめより、死人の首千九百九十そいてたる、やかてか, ゆへにこの道に生をうく、しかも國にわつらひをなす、人のあたとなる、我すなはち, 御感あり、頼光をはつのかみになす、正下の四位にいたる、綱は丹波國を給はりて、, うれぬ、頼光劍をぬきて首をはぬ、つな腹をあけてとするに、そのなかはの程にふか, いとひくに、はしめあらそうこゝろありと云へとも、はやくしたかいてのけさまにた, 帝をまほる兵なり、くにをおさむるかたてなり、汝したかはさらんといひて、兩人ゑ, たはらをさかすに、七八の子ともの勢なる小蛛、いくらといふことをしらすはしりさ, ほりて首をうつみぬ、かのところに火をかけてやきはらひつ、おほやけきこしめして, くきれたるきす有、頼光板敷まてきりとをすところの疵なり、抑なに物そと見るに、, 正下の五位になされにけり、, 略ス、, 「土佐長隆画, ○繪, ○東京國立博物館所藏模本土蜘退治繪, ニ據リテ、補〓シ若クハ錯簡ヲ正ス、, ○繪, 古屋ヲ燒キ, 數ノ髑髏出, 治ス, 腹中ヨリ多, 山蜘蛛ヲ退, 拂フ, ヅ, 治安元年七月十九日, 一三一

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  • ○東京國立博物館所藏模本土蜘退治繪
  • ニ據リテ、補〓シ若クハ錯簡ヲ正ス、
  • ○繪

頭注

  • 古屋ヲ燒キ
  • 數ノ髑髏出
  • 治ス
  • 腹中ヨリ多
  • 山蜘蛛ヲ退
  • 拂フ

  • 治安元年七月十九日

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  • 一三一

注記 (26)

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