『大日本史料』 3編 6 康和3年7月~康和4年雑載 p.539

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く、ゆゑある御かたと人思へり、, かに心にくきほとなり、やかて二三日はかり侍ひてそまかつる、, つゝかへりぬるなこりも、若き人々はをかしく思ふ、内より侍從の内侍と, て、やかてかけて候ふ人を奉らせ給へり、所のさま御しつらひもいとをか, とせさせ給ひておはします、山里の秋の氣色、鹿の鳴く音なともあはれに、, なるも、御覽せまほしく思し召して、わたらせたまひて、心のとかに御行な, おはします程なと、繪に書きたらんこゝちにてをかし、女房なとも、忍ひや, しく見ゆ、薄物の御几帳の裏うちかけて、わさと見えさせ給はねと、透きて, 參るも、物語の心地してをかし、殿上人なと數多參りて、琴ひき遊ひなとし, 秋こそことになとや思し召し知らせ給ひけん、内より御使の、霧をわけて, ともに、濃きうちたる、青摺の裳、唐衣なときさせ給へり、はしたもの、女房の, 局の人なと、をかしくしたてつゝ、沓すりありく、四條大納言の名殘をかし, れと、とみにも入らせ給はて、ほういんのものし給ふ、小野のいとをかしか, 〔榮華物語〕, 女御殿、いとおもりかに、ゆゑ〳〵しくておはします、五節に、女房、梅, 女御殿、里に久しくおはしますを、參らせ給へと常にあ, る, ○中, 略, 煙の, 後, ヲ遊覽シ, 小野山里, 公任ノ名, 給フ, 殘, 康和四年八月十七日, 五三九

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  • ○中
  • 煙の

頭注

  • ヲ遊覽シ
  • 小野山里
  • 公任ノ名
  • 給フ

  • 康和四年八月十七日

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  • 五三九

注記 (28)

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