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宮たすけさせ給へ、南無平等大會講明法華なと、誠にたふとき事とも仰ら, きあけにせきあけさせ給御けしきにて、たゝ今しなんするなりけり、太神, あらめと仰らるれは、殿聞て、とりてまいらせ給ふ、是にやなとみせまいら, れつゝ、くるしうたへかたく覺ゆる、いたきおこせと仰らるれは、おきあか, させたまふ、かはかりあつきころ、かくさくられ給ふはと、あやし、あさまし、, されさせ給ひぬ、大貳三位、御うしろに居給ひたり、御せなかをよせかけま, いらせて、御手をとらへまいらせなとする、御かひな、ひややかにさくられ, せ給へは、これなりと仰らるゝ、なをくるしうこそ成増るなれとて、たゝせ, いま〳〵しき事にこそいふを、御口よりさは〳〵とおほせられ出すとき, くは、夢かなとまてあさましけれは、〓もせきあへす、殿御かほにあてゝ佛, りていたきおこし參らするに、日ころはかやうにおこしまいらするに、い, かおはしますそ、それをよく念しまいらせ給へと申給へは、ふたまにこそ, と所せく、いたきにくゝおほえさせ給へるなりけり、いとやすらかにおこ, らるゝをきくに、たゝにおはしますおりに、かやうの事は、〓くの下人まて、, を念せさせ給へ、かゝせ給ふときゝまいらせし御筆の大般若は、いつこに, 嘉承二年七月十九日, 冥助ヲ請, サシメ給, 御宸筆ノ, 大神宮ノ, 大般若經, 御體ヲ起, ヲ取ラシ, メ給フ, ヒ給フ, 嘉承二年七月十九日, 三〇九
頭注
- 冥助ヲ請
- サシメ給
- 御宸筆ノ
- 大神宮ノ
- 大般若經
- 御體ヲ起
- ヲ取ラシ
- メ給フ
- ヒ給フ
柱
- 嘉承二年七月十九日
ノンブル
- 三〇九
注記 (27)
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