『大日本史料』 4編 1 文治元年11月~3年8月 p.51

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の身を取揚て孝養し、經をよみ念佛申給て後、よく〳〵彼尼の行衞を尋給, 往生して候を、とふらひ申候なりと申けれは、上人渡邊におはしkして、か, んれは、有し時河原にて見給ひて、小原へ歸り、出家せさを〓おはしまし, か、けさ卯時ほとに、わたなへの橋乃上にて、西に向ひて高聲に念佛申つる, 人御堂へ參り給けるに、非人ともあまた立ならひたり、又けらぬ在家人と, か、午時許に、橋より身を投て候か、紫雲たち、音樂のして、異香黨しく、殊勝乃, かたち人に之人ならす、懷におさなきものゝかうへのくろみてあり、上人, けり、上人立よりて見給へは、けすろ心の有にるにや、上人を見奉て、ふしめ, に成にけり、此尼の有さまをみるに、目もあてられす、痩くろみて有し、その, も、數をしらすたちあひ、なくものもあり、あはれむものもあり、上人何事そ, と問給へは、是ら申たるは、是に候つる〓髏のあ万の、無言にて念佛申つる, 其故きふところにおさなきものゝ頭をもちたるか、日數ふるまゝに其香, 是はたれならんと、いとをしく思て通らを給ふに、翌乃日未刻はかりに、上, 斜ならす臭かりけれは、非人是をくはへす、さる程にたゝ一人すこく過し, にとをく乃き之、髑髏乃尼といふ非人ありたり、同乞食乃中にもましらす, 髑髏〓, 文治元年十二月十七日, 五一

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  • 髑髏〓

  • 文治元年十二月十七日

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  • 五一

注記 (18)

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