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失心つかうまつれり、有心體、幽玄體、麗體、此三體ともにすてがたし、かけて, さしぬらしていとゝくかきてん、さこそことはきらめとぞ申されし, く日案ずともえこそよまざらめ、我はかの人々のよまんやうには、たゞ筆, 極と申侍るべきやらん、本意と存する姿、十體の中にもあまた侍り、用捨に, はあるべからざる事にやと申侍き、攝政殿、しきりに亡父卿の申されし趣, を、實にかくなんありぬべき事とぞ、愚意にも覺給るなど申されき、されば, すべきことゝふかく思ひ侍るゆへに、此旨をかたく執し侍也、, 叡慮もその御氣色にて侍りし、又愚存も父か事によるべからず、思得侍ら, ん所存は我とこそ立申侍べきなれど、けにも此道は、有心體をもて至極と, をおもへるにや、美女のなやめるをみる心ちこそすれ、, 風體あてやかにうつくしきさまなり、とはき所やあらむ、小野小町か跡, 雅經、家隆卿等も、幽玄體を至極と一同に申侍しに、通具朝臣は、いづれを至, 〔歌仙落書〕中務少輔定長、四首, に、寂蓮は幽玄體を和歌の至極とすべしと申き、顯昭は麗體を取申き、有家, 其後、元久の年、又禁裏にて、好士等召集て、此事御沙汰ありし, 〔愚秘抄〕, ○上, 略, 幽玄體ハ, 和歌ノ至, 寂蓮ノ歌, ノ批評, 極, 自讚, 建仁二年七月二十日, 五〇〇
割注
- ○上
- 略
頭注
- 幽玄體ハ
- 和歌ノ至
- 寂蓮ノ歌
- ノ批評
- 極
- 自讚
柱
- 建仁二年七月二十日
ノンブル
- 五〇〇
注記 (26)
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