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上人清水寺にして、説戒のつゐてに、罪惡の凡夫なれとも、本願をたのみて, ちまちにとけぬ、往生さらにうたかひなしとて退出し給けり、, く習たる事はなし、法門の義は水火のことく相違して、つねに論談せしな, 念佛すれは、往生うたかひなきむね、ねんころにすゝめたまひけれは、寺家, 尋申す所なり、但妄念のきをひおこり侍るをは、いかゝし候へきと、上人の, 阿彌ダ堂の常行念佛と號する是也, 給はく、是煩惱の所爲なれは、凡夫の力及へからす、たゝ本願を憑て名號を, 同宿して衣食の二事一向この聖の扶持なりき、然れとも、法門をこと〳〵, の大勸進沙彌印藏ふかく本願を信し、ひとへに念佛に歸す、是によりて、文, ならひに比丘比丘尼、その數をしらす、結縁しけり、その行いまに退轉なし, 所存もかくのことし、美言をうけたまはりて、愚案をかたくせんかために, 建仁二年三月十六日、上人語てのたまはく、慈眼房は受戒の師範なるうへ, 唱ふれは、佛の願力に乘して、往生をうと知れりと、法印信心決定し、疑念た, 能信といへる僧、香爐をとりて開白發願して行道するに、願主印藏、寺僧等, 治四年五月十五日瀧山寺を道場として、不斷常行念佛三昧をはしめしに, ○中, 略、, 印藏, トシ衣食, 慈眼房ヲ, 常行念佛, 瀧山寺二, 於テ不斷, 受戒ノ師, 清水寺二, ヲ修ス, ノ扶持ヲ, 阿彌〓堂, ノ常行念, 於テ説戒, 佛, 受ク, ス, 建暦二年正月二十五日, 五一五
割注
- ○中
- 略、
頭注
- 印藏
- トシ衣食
- 慈眼房ヲ
- 常行念佛
- 瀧山寺二
- 於テ不斷
- 受戒ノ師
- 清水寺二
- ヲ修ス
- ノ扶持ヲ
- 阿彌〓堂
- ノ常行念
- 於テ説戒
- 佛
- 受ク
- ス
柱
- 建暦二年正月二十五日
ノンブル
- 五一五
注記 (35)
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