『大日本史料』 5編 21 寛元4年11月~宝治元年4月 p.449

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懈怠無道心、不當不善のたくひの、恣に惡をつくらんと思て、申いたせる事なり、凡かくの, す、況や餘の小罪をやと、信すへきなりといふ、此思に住せんものは、たとひおほく念す, といふとも、阿彌陀佛の御心にかなはんや、いつれの經論人師の説そや、これひとへに、, ために、精氣をうははるゝ輩の、もろ〳〵の徃生の人をさまたけんとする歟、尤あやしむ, はく、わかいふ所も、信を一念にとりて念すへきなり、しかりとて、又念すへからすとは, こときの人は、附佛法の外道なり、師子のなかの虫なり、又うたかふらくは、天魔波旬の, いはすといふ、これ又詞は尋常なるに似たりといへとも、心は邪見をはなれす、しかるゆ, へし、ふかくおそるへきものなり、毎事筆端につくしかたし、謹言、, 出すにをよはす、いふにたらさる事なり、こゝにかの邪見の人、此難をかうふりて答てい, し給ふ無上の功徳なりと信して、一期不退に行すへきなり、文證多しといへとも、これを, へは、決定の信心をもて、一念してのちは、又念せすといふとも、十惡五逆なを障をなさ, 光明房の状につきて、上人、一念義停止の起請文を定めらる、かの状云、當世念佛門にお, 盡一形を廢する條、無慚無愧の事なり、實に十念一念まても、佛の大悲本願、なを必引接, 巳上、, 取註、, 略ス, ○繪, 空ニ答フ, 信ヲ一念ニ, トリテ念ズ, ニツキテ源, 幸西一念義, 義停止ノ起, 源空ノ一念, ベシ, 請文, 外道, 寶治元年四月十四日, 四四九

割注

  • 巳上、
  • 取註、
  • 略ス
  • ○繪

頭注

  • 空ニ答フ
  • 信ヲ一念ニ
  • トリテ念ズ
  • ニツキテ源
  • 幸西一念義
  • 義停止ノ起
  • 源空ノ一念
  • ベシ
  • 請文
  • 外道

  • 寶治元年四月十四日

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  • 四四九

注記 (29)

  • 844,611,60,2179懈怠無道心、不當不善のたくひの、恣に惡をつくらんと思て、申いたせる事なり、凡かくの
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