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んこと、社頭の光なれば、かた〴〵これもよろこび申さんずらんと思ひ侍, になしたはむとさだめられき、まことにありがたきほどの御沙汰也、長明, ず、定御神知めし給らん、たとひ子息奉公あさしといふとも、父の天長地久, 申、長明は別に身のりきはまれる事はなし、たゞ和歌のことゆへに、めしい, ゐは子息のよはひほどに侍とも、よるひるの奉公かけてもをよぶべから, 社にかぎらざる事也、此むねを神慮ことをよせて、おどろ〳〵しくうたへ, おぼえず、いづくにありともきこえで、程へて十五首歌讀て參らせたりし, いて神官なるにも、まづ神慮をさきとせらるべき事なれば、祐兼申條、理成, よしをおぼしめして、さらばうぢ社と申社を官社になされて、さらに禰宜, しに、うつし心ならずさへおぼえ侍し、さてかきこもり侍よし、たゞ事とも, 百官などだにも、ゆゑなくこゆるをば、ゆゝしくいたみおぼしめいたり、ま, だされたりし事を、むなしくなしはてじとおぼしめいたる事一也、されど, の御いのりいかでかむなしからん、又惣官長子他にすむせるべからず、當, 中に、, が社官本くららん事はさる事にて、長明がために、氏社の官社にならせ給, 氏社ヲ官, 禰宜ニ補, 社ニ列シ, セラレン, トス, 十五首ノ, 長明籠居, 歌ヲ奉ル, 建保元年十月十三日, 七六四
頭注
- 氏社ヲ官
- 禰宜ニ補
- 社ニ列シ
- セラレン
- トス
- 十五首ノ
- 長明籠居
- 歌ヲ奉ル
柱
- 建保元年十月十三日
ノンブル
- 七六四
注記 (25)
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