『大日本史料』 5編 4 安貞元年7月~寛喜元年2月 p.530

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られける、念佛のあひたに、文讚をいろへ誦すること、みなもとこの人より, は、徃生淨土にはしかす、徃生の業おほしといへとも、稱名念佛にはしかす, をかけられけり、心あらん人、愛翫するにたれるものをや、つねのことはに, 風鈴を愛して、とこしなへにつゝみもちて、いたる所ことに、かならすこれ, はしまれり、このひしり所勞のとき、日來の安心を印治決定せんかために, 須臾の程、衆事をなけすてねかふへし、ねかはゝかならすむまれなん、ゆめ, は、如來尊號甚分明、十方世界普流行、但有稱名皆得徃、觀音勢至自來迎の文, を誦して、嗚呼南無極樂世界といひて、なみたをそおとされける、これ多念, 〳〵をこたる事なかれ、光明遍照十方世界、念佛衆生攝取不捨とそとなへ, 上人にたつね申されけるにつきて、その御返事云、凡夫の生死をいつる事, 極樂の七重寶樹の風のひゝきをこひ、八功徳池のなみのをとをおもひて, 々佛の根本なり、念佛の時のをはりことには、此界一人念佛名、西方便有一, 蓮生、但使一生常不退、此花還到此間迎、娑婆に念佛つとむれは、淨土に蓮そ, 生すなる、一生つねに退せねは、この花かへりてむかふなり、一世の勤修は、, 稱名徃生は、これかの佛の本願の行なり、故に善導和尚のたまはく、若我成, 平常ノ持, 空阿ト源, 空, 言, 安貞二年正月十五日, 五三〇

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  • 平常ノ持
  • 空阿ト源

  • 安貞二年正月十五日

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  • 五三〇

注記 (21)

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