『大日本史料』 7編 7 応永12年正月~同13年5月 p.411

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れける、詞云、, の、こゝかしこに出來て、同行もあまたに成にけれは、聖の云、佛道の初は信, ん事をおもへかしとすゝめ給へは、夫婦もろともに入道して、隨逐するも, の手をはなれて、佛の護念にあつかるへきもの也と示されけれは、人々信, 心の妄念に伴て、頓て行法もすたれ、信心もおこらす、天魔外道にたふらか, されて、當來には獄卒阿妨羅刹の手にかゝるへし、かく心得なは、天魔外道, 年月を重ぬるに隨て、ものすさましく物うく成、本の發心を忘て、今の無道, 顛倒したる心には、信しかたく忘やすきゆへに、佛となるもの稀也、然に, 心をかたむけ、安心決定をそし侍り、藤〓と云所にて、今戸新左衞門尉と云, 彌陀如來は、諸佛の智惠の及かたき念佛往生の願を立、心に佛法を信し, 佛の行人とならは、淨土に生て命はかりなき佛となり、不退の快樂をなさ, 人、聖に歸依し、往生極樂の用心をしるし給度と申けれは、聖書てつかはさ, 心もおこり、面白たうとくもあり、又即心成佛の心地も出來ものなり、然に, かたく忘やすき愚人なり共、口に任て南無阿彌陀佛と唱は、名號の不思, 夫衆生の機まち〳〵なれは、佛まち〳〵の法を説置給へ共、凡夫の妄想, 應永十二年九月十一日, 與ヘシ法, 今戸新左, 衞門尉ニ, 語, 四一一

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  • 與ヘシ法
  • 今戸新左
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  • 四一一

注記 (21)

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