『大日本史料』 5編 23 宝治元年10月~同年12月 p.238

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光任大に悦て、すなはち數多の從類をともなひて、材木を採り土地を平けて、ほとな, て、祈念せられしかは、暁更にいたりて、風しつまり雲散して、障難たちまちにしり, 布の勝地なるへしと見えたり、まつ草庵一宇を建立せんとおもふよしを示されけれは、, そきにけり、しるしは雷爪にあり、, 尊とせられけり、この所の本名は阿知坂なりしをあらためて、善峯山となつけらる、, く三間四面の萱葺の堂をたて、身つから三尺の十一面觀音の像・等身の四天王・賓都, におよふまて、雷電霹靂して天地かたふくかことし、雷神しきりにおちかゝりてふみ, ころさんとしけれとも、心神さらに驚動せす、右手に利劒をとり、左手に念珠を持し, そのあした鈴子丞坂本の光任きたりけるに、源〓相語云、此山形趣絶妙なり、佛法流, 盧等の像を作て安置せらる、また弟子章圓相傳の八尺の千手觀音靈像をもならへて本, 諸善奉行の教を流布せむためなりとそ、, 七月十日、始て此山に入て草庵をむすひて獨住す、第七日の夜、戌刺より寅時, 年, ○繪, 午、, 略ス、, ○繪, 壬, 建立シ十一, 共ニ堂宇ヲ, 面觀音像等, ヲ安置ス, 源算光任ト, 阿知坂ヲ善, 峯山ト改ム, 住ヲ妨グ, 雷神源算ヲ, 脅迫シテ居, 寶治元年十一月二十六日, 二三八

割注

  • 午、
  • 略ス、
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頭注

  • 建立シ十一
  • 共ニ堂宇ヲ
  • 面觀音像等
  • ヲ安置ス
  • 源算光任ト
  • 阿知坂ヲ善
  • 峯山ト改ム
  • 住ヲ妨グ
  • 雷神源算ヲ
  • 脅迫シテ居

  • 寶治元年十一月二十六日

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  • 二三八

注記 (30)

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