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の儀を作給ふ、病床に沈といへとも、法則説法常の式にことならす、その演説の法門, 音しけるに、六方段にいたりて、衆僧北方の一段をこえて下方にうつりしを、上人高, は、第五門の中の簡機に一生已來造惡の輕重の相を擧出するすかたなりとそ示されけ, る、同廿六日辰のをはり、洗淨のゝち又大衣を著して、阿彌陀經を誦せらる、諸衆同, によりて佛を讚嘆しき、今は自行のために讚嘆すへし、讚嘆供養正行是也とて、即そ, も成しかは齋食の儀を行し、いそき手を洗ひ口をすゝきて、少時本尊に對し端坐して、, は玄義の序題門の意を宣給けり、同日未剋泉涌寺長老明觀上人參入しけるに、上人曰、, 薩戒につきて、この趣存知如何と問給、所答の様は分明ならす、病苦の重かりける時, 心骨にとほり、恩徳身にあまりてそおほえける、廿五日の朝示曰、日來は多く人の請, はち菩薩戒・四戒・三勤の大綱をのへ、觀經の觀佛・念佛兩宗の要義をゝしへ給ひけ, く聲をあけて、北方世界と讀直し給けり、そのゝち修行六念の法門を説給ふ、午剋に, り、同廿三日すてに時至とやおもひ給けむ、清淨の内衣を服し、鬱多羅僧を著して、, 終焉をまたれけるか、今夜も觀經玄義分定散新簡の義を指授せられけり、をの〳〵信, 天台大師菩薩戒義記三重玄の中の釋名の章に、廣く四教の階位を明せること、今の菩, 寶治元年十一月二十六日, テ讀經念佛, 臨終ヲ期シ, 既ニ死期ヲ, 悟ル, 寶治元年十一月二十六日, 二五〇
頭注
- テ讀經念佛
- 臨終ヲ期シ
- 既ニ死期ヲ
- 悟ル
柱
- 寶治元年十一月二十六日
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- 二五〇
注記 (21)
- 1199,694,61,2170の儀を作給ふ、病床に沈といへとも、法則説法常の式にことならす、その演説の法門
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