『大日本史料』 6編 1 元弘3年5月~建武元年10月 p.176

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後醍醐天皇御時、元弘三年者、曾祖父, 子推かいましめも、習ひ知るものなきにこそ、かくて高氏か一族ならぬ輩, 胤なりとも、今更登用すへしとも覺えす、いはんや久しき家人なり、さした, そ、關東の高時、天命すてに極りて、君の御運をひらきし事は、更に人力とい, る大功もなくて、かくやは抽賞せらるへきと、あやしみ申輩もありけると, をもくはたて侍るへき、しかるを天の功をぬすみて、己か功とおもへり、介, も、あまた昇進し、昇殿をゆるさるゝもありき、されは或人の申されしは、公, ひかたく、武士たる輩、いへは數代の朝敵なり、御方にまいりて、其家を失な, 武時入道寂阿、忝奉勅詔、同三月十三日、打入凶徒將平英時之陣、父子一族以, はぬこそ、あまりある皇恩なれ、更に忠をいたし、勞をつみてそ、理運の望み, 家の御世にかへりぬるかとおもひしに、中〳〵猶武士の世に成ぬるとそ, 下無所殘、令討死畢、然者元弘一統之頃、義貞、正成、長年令出仕之日、如正成言, 右、今度勅使如被申將軍宮者、當家之忠功者、不可過元弘忠士歟、因茲難被闍, 群黨愬云云、謹檢當家忠貞之案内、, ありし、, 〔菊池武朝申状〕菊池右京權大夫武朝申代代家業之事, ○中, 喀, 公家ノ世, ヲ推シテ, 菊池武時, 楠木正成, 武家ノ世, 忠厚第, トシテ復, 二還ラン, トナス, トナル, 元弘三年八月五日, 一七六

割注

  • ○中

頭注

  • 公家ノ世
  • ヲ推シテ
  • 菊池武時
  • 楠木正成
  • 武家ノ世
  • 忠厚第
  • トシテ復
  • 二還ラン
  • トナス
  • トナル

  • 元弘三年八月五日

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  • 一七六

注記 (30)

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