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も上手といはれしなり、頓阿はかり幽玄にすかたなたらかに、こと〳〵し, くなくて、しかもうたことに、一かと珍らしく、當座の感もありしにや、慶運, はたけをこのみ、ものさひてちと古躰にかゝりて、姿心はたらきて、みゝに, 家の人にき爲忠、爲秀卿、定衆にて侍りし、爲明卿はとを〳〵ましり侍しな, にある歌ともおほく侍るなり、みやこにかへれはるのかりかね、此うたは, たつさまに侍りしなり、爲定大納言はことの外に慶運をほめられき、兼好, 眞霜臺入道、頓阿なともよませ侍りし、其比は頓慶兼三人、いつれもいつれ, 判なとにて侍りしなり、その時の會衆は、みな名譽の人々にてありしなり、, り、頓阿、慶運、兼好、定衆にて所存を申侍りし也、齋藤道英なとは勿論なり、門, は此なかにちとおとりたるやうに人々も存せしやらん、されとも人の口, に、あなかちに可祕事にはあらす、, 頓も慶もほめ申き、ちと俳諧の躰をそよみし、それはいたくのこともなか, りしなり, 〔近來風躰抄〕貞和の比は、毎月三度の月なみ百首の會、爲定大納言の點、又, 〔群書一覽, 徒然草二卷兼好法師, ○下, 略、, ○下, 略、, 草子類, 三, 定衆, 兼好ノ三, 人上手ト, 順阿慶運, 和歌會, 稱セラル, 三人ノ中, 冷泉家ノ, ニ兼好稍, 劣ル, 徒然草, 南朝正平五年北朝觀應元年四月八日, 五九八
割注
- ○下
- 略、
- 草子類
- 三
頭注
- 定衆
- 兼好ノ三
- 人上手ト
- 順阿慶運
- 和歌會
- 稱セラル
- 三人ノ中
- 冷泉家ノ
- ニ兼好稍
- 劣ル
- 徒然草
柱
- 南朝正平五年北朝觀應元年四月八日
ノンブル
- 五九八
注記 (35)
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