『大日本史料』 6編 17 文和元年9月~文和2年3月 p.203

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御通達の後は、御筆にまかをられ候とも不可有相違候、筆法は孔子の詞, 靈なきことく候也、是は徒物にて候、假令字形は人の容〓、筆勢は人の心, ら通達し候也、御稽古の始は、相搆て筆をしつかに能々執して可被遊候, に、七十にして心の欲する所にしたかへとも規を不踰と申て候は、是に, にせ候はんとし候へは、其姿は似候へとも、筆勢をうつし得す候へは、精, 語の所及まては可書述候也、古賢能書の筆の仕樣は、い例くにも精靈あ, 近も不可叶候之上者、きと難申披候、然又此一箇條第一肝要也、仍試に筆, りてよはき所なし、筆を立はしめて引はつる所に、點ことに心を入て、あ, 仕とを能習候人は、一致にして無相違候、若あしく習候人は、文字の姿を, 操行跡にて候、所詮諸道の習學は、心のう〓の所作にて候之間、只よく古, 一、古賢筆仕事, の點、一々に不任自由、先哲の行跡にしたかひて、筆を下候へは、をのつか, 此事披古筆可有御心得之由載右畢、以言難述以筆難注之故也、但細々〓, 賢の心にもとにきて、其道をまなひ候へは、自然に妙を得候也、屈曲横竪, て候、御手跡稽古も以之可爲足事也, 南朝正平七年北朝文和元年十一月十五日, 古賢ノ筆, 仕, 南朝正平七年北朝文和元年十一月十五日, 二〇三

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  • 古賢ノ筆

  • 南朝正平七年北朝文和元年十一月十五日

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  • 二〇三

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