Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
候、本よりちいさくは不可被遊候也, 也、字の勢大に候者は、筆のふとさも本よりもふとくてこだ可相應候へ, 初心の時は、本より事の外に大に被書候事にて候、唯手本の文字程に習, 候ぬれは、後には其程の功も入候はねとも、やすく相似候也, 一、字勢分事, 惡相分候也、其筆仕の樣は、古筆を能々上覽候て、可有御意得候、就其若御, 候とも、無相違程に成て後、次第々々に奧をも可有御習候、始よく稽古し, 々々數遍毎日御稽古候て、御本の面影けは〳〵と御意に浮て、暗に被遊, 御本一卷を一度に首尾令習終給御事者不可候、先詩一二首なとを取返, 候也、又いかにも本よりは大にて、筆ほそに成候事にては、是かあしく候, 一、筆仕肝要〓る事, 不審の事候者は、被仰下候て可申入候、所詮手本を習候に付て、字形と筆, 所詮字勢に筆のぬとさも不可違、手本よりも聊見まさりなるは強不苦, 紙上に成字候事は、能書も非能書も同事にて候へとも、筆仕によりて、善, 一、御手本一段々々御習あるへき事, 南朝正平七年北朝文和元年十一月十五日, 筆仕ノ肝, 御習アル, 一段毎二, 字ノ勢, ベシ, 要, 二〇二
頭注
- 筆仕ノ肝
- 御習アル
- 一段毎二
- 字ノ勢
- ベシ
- 要
ノンブル
- 二〇二
注記 (23)
- 618,724,62,1081候、本よりちいさくは不可被遊候也
- 857,726,66,2166也、字の勢大に候者は、筆のふとさも本よりもふとくてこだ可相應候へ
- 1092,723,67,2166初心の時は、本より事の外に大に被書候事にて候、唯手本の文字程に習
- 1329,723,65,1807候ぬれは、後には其程の功も入候はねとも、やすく相似候也
- 1210,673,55,323一、字勢分事
- 264,731,69,2157惡相分候也、其筆仕の樣は、古筆を能々上覽候て、可有御意得候、就其若御
- 1444,718,70,2163候とも、無相違程に成て後、次第々々に奧をも可有御習候、始よく稽古し
- 1562,731,72,2153々々數遍毎日御稽古候て、御本の面影けは〳〵と御意に浮て、暗に被遊
- 1679,725,70,2158御本一卷を一度に首尾令習終給御事者不可候、先詩一二首なとを取返
- 974,726,66,2162候也、又いかにも本よりは大にて、筆ほそに成候事にては、是かあしく候
- 499,677,56,537一、筆仕肝要〓る事
- 146,732,66,2159不審の事候者は、被仰下候て可申入候、所詮手本を習候に付て、字形と筆
- 738,725,66,2164所詮字勢に筆のぬとさも不可違、手本よりも聊見まさりなるは強不苦
- 381,727,65,2167紙上に成字候事は、能書も非能書も同事にて候へとも、筆仕によりて、善
- 1795,672,63,1047一、御手本一段々々御習あるへき事
- 1914,720,50,825南朝正平七年北朝文和元年十一月十五日
- 518,291,44,172筆仕ノ肝
- 1795,286,41,161御習アル
- 1838,301,42,146一段毎二
- 1212,289,45,129字ノ勢
- 1754,293,36,71ベシ
- 475,291,41,41要
- 1925,2469,44,117二〇二







