『大日本史料』 7編 7 応永12年正月~同13年5月 p.413

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是を他力と名つく、此願意は諸佛の深智も及はす、况や三業の淺智のう, かゝふ所にあらす、只名號を信して臨終迄をこたらされは、離かたかり, は、戒行と學徳の達したるを本とす、これらは皆自力也、他力と云は、智惠, き給ひける、養父郡に古寺のやふれて、ぬしもなき所を宿として、村里を念, 了達の心を抛て、念佛一行に落著はかりに候行力の足おれ、觀念の智惠, つる生死の大海の浪風の中に、本願の船に乘し淨土に至て、不退の樂を, 名號の一稱にほろひて、不退の淨土に生するを佛の本願とす、然は只念, もなき我等は、貪順癡の三毒三惡道のたねとなれは、佛の本願を頼より, 得て、無窮の生死を離るを淨土往生と名付、明日しらぬ露命いきのひな, 佛は申より外は、智惠もさとりも萬行も入す、機の功をつのらさる故に、, かくて幾里〳〵を遊行し、念佛往生をすゝめて、康安元年春、但馬國にそつ, は、再念を期し候者也、穴賢、南無阿彌陀佛、, 外に、三途の苦遁かたしと、一筋に本願を信する時、八十億刧の生死の罪、, 各念佛一行に落居せられ候よし、尤目出度覺候心地修行、又參禪の行業, 九, ニ與ヘシ, 法語, 村岡ノ人, 應永十二年九月十一日, 四一三

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  • ニ與ヘシ
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  • 村岡ノ人

  • 應永十二年九月十一日

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  • 四一三

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