Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
あいた修儀の法を行給ふ靈神とそ傳きゝ、有かたく拜し給へり、右の方に, へ、清水寺の鐘の聲は、提河の浪にひゝき、淨土寶樹の花に心を染、彌陀滿月, 一入に滿足し侍り、國阿の行年も積る間、王城の地に住居し給へと、さま〻, の光におもひをかけて、一心不亂に念佛し給ふ、然るに參宮の輩汚穢をゆ, 住し、六時の行法をそ修せられける、誠に此山の嵐は、常在靈山の聲をつた, 參り、住持光英僧都に面〓し給ふに、聖書寫山にての知己なりけれは、互に, 木の根を埋む、參詣の緇素暮るを恨み、貴賤明日に期す、それより常樂院へ, 悦喜不殘、僧都、國阿にの給ふは、年久不遂看顏、懷床の折節、當地への參詣、今, 多門天也、比は彌生の半なれは、谷々峯々の山櫻、嵐のさそふ花の雪、誠に諸, 生の尊貌を拜み奉り、攝取不捨の光明は、我等か妄雲をはらし、名におふ極, 〻強請して、靈山寺を國阿に渡し置給へは、國阿辭するに詞なくて、此山に, 平法皇華嚴院御建立の時、菅相丞一刀三禮にして造立し給ふ、欲界守護の, 平松山往生院見ゆ、夫よりいさ〻の橋を渡り、極樂院へ參り給ふに、上品上, るし給ふ神勅を蒙し聖こそ、上洛せられしかとて、萬人群集するゆへ、衆徒, 樂往生は、去此不遠と、難有思ひ、それより毘沙門堂へ參り給ふ、此本尊は寛, 常樂院, 住持光英, 寺ヲ附與, ヨリ靈山, 毘沙門堂, セラル, 極樂院, 往生院, 應永十二年九月十一日, 四三〇
頭注
- 常樂院
- 住持光英
- 寺ヲ附與
- ヨリ靈山
- 毘沙門堂
- セラル
- 極樂院
- 往生院
柱
- 應永十二年九月十一日
ノンブル
- 四三〇
注記 (25)
- 1882,755,61,2173あいた修儀の法を行給ふ靈神とそ傳きゝ、有かたく拜し給へり、右の方に
- 507,753,64,2168へ、清水寺の鐘の聲は、提河の浪にひゝき、淨土寶樹の花に心を染、彌陀滿月
- 854,761,61,2160一入に滿足し侍り、國阿の行年も積る間、王城の地に住居し給へと、さま〻
- 390,740,64,2178の光におもひをかけて、一心不亂に念佛し給ふ、然るに參宮の輩汚穢をゆ
- 623,740,62,2180住し、六時の行法をそ修せられける、誠に此山の嵐は、常在靈山の聲をつた
- 1084,742,62,2179參り、住持光英僧都に面〓し給ふに、聖書寫山にての知己なりけれは、互に
- 1199,739,59,2182木の根を埋む、參詣の緇素暮るを恨み、貴賤明日に期す、それより常樂院へ
- 969,740,63,2185悦喜不殘、僧都、國阿にの給ふは、年久不遂看顏、懷床の折節、當地への參詣、今
- 1315,745,60,2184多門天也、比は彌生の半なれは、谷々峯々の山櫻、嵐のさそふ花の雪、誠に諸
- 1655,748,60,2182生の尊貌を拜み奉り、攝取不捨の光明は、我等か妄雲をはらし、名におふ極
- 739,742,61,2177〻強請して、靈山寺を國阿に渡し置給へは、國阿辭するに詞なくて、此山に
- 1425,745,60,2178平法皇華嚴院御建立の時、菅相丞一刀三禮にして造立し給ふ、欲界守護の
- 1769,751,61,2178平松山往生院見ゆ、夫よりいさ〻の橋を渡り、極樂院へ參り給ふに、上品上
- 277,739,65,2179るし給ふ神勅を蒙し聖こそ、上洛せられしかとて、萬人群集するゆへ、衆徒
- 1540,747,60,2179樂往生は、去此不遠と、難有思ひ、それより毘沙門堂へ參り給ふ、此本尊は寛
- 1191,395,43,125常樂院
- 827,394,43,169住持光英
- 738,391,41,168寺ヲ附與
- 784,400,38,161ヨリ靈山
- 1538,397,43,168毘沙門堂
- 698,397,33,112セラル
- 1757,400,39,125極樂院
- 1800,400,43,126往生院
- 1999,826,45,431應永十二年九月十一日
- 1997,2535,42,124四三〇







