『大日本史料』 7編 9 応永14年7月~同15年4月 p.255

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八日, ぬ者はなし、, 金龍を造りて、先兆の驗とせよと語り置給ひけり、八幡宮の神境、大菩薩の, は宋地にありし時、我を請せし定中の偉人は、此八幡の御神なりしと思ひ, 靈地として、寺觀擁護の御眸を廻らし給ひ、法水遠く潤ほふて、頓悟ちかく, 蒙ふる事、ひとへに佛陀の慈悲におこり、神明の利生に依ものなり、然るを, るに、數十百の木鴒あり、人に尋ぬれは、是は此御神の使鳥なりといふ、さて, 合せ侍へり、我か滅後に、若我か形像を作らは、膝の上に鴒を作り、袂の下に, 境に棲居すへしと思しめさは、先神祠に參籠して、燒香禮拜し、法施を奉り, て、加護を祈り給へと申すによりて、我すなはち八幡宮に參り、梁の上を見, 火災は尋常の事といひながら、此比うちつゝきて本所靈寺の回祿する、い, 鶴か岡の八幡大菩薩とて、威靈あらたに、効驗掲焉御神おはします、和尚此, かさまにも國家の大變をしらする成へしと、諸人唇を翻し、あやしみ思は, あやしみ思ふ處に、此日本に渡り、鎌倉に入に及て、或人語りけるは、此所に, 陸奧岩城朝義卒ス、, 岩城家譜, }〕, 午, 諭, ・戊, 應永十四年十一月八日, 二五五

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  • ・戊

  • 應永十四年十一月八日

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  • 二五五

注記 (22)

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