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たうふたんをしく、關白御裾をとり給ふ、内侍二人, あり、官かたのさたなり、樂所におほせて、南の庭に左右のかくやをたてら, し也、行幸の刻限いそかれて、午の時に出御あるへしとふれらるゝよしき, こえしかは、まついそき内裏へまいりて、うかゝひ侍れは、やう〳〵そのき, くしたるよしを奏すれは、南殿に出御有、御殿よりなかはし御後まてえむ, めしおほせあれは、衞ふの人々みな弓やをたいす、職事日時の勘文を上卿, いの事ともたつね仰らる、そのゝち上達部、殿上人まいりつとひて、陣にて, しきとおほしくて、諸司南殿の御裝そくをまうけなとしたる計にて、くふ, る、しんてんの南七けん、庇の御簾をあけて、もやの御簾をたれらる、殿上の, 御いし、臺はんなとをもみなわたされたり、けふの奉行藏人權右中辨家と, の人々はいまたまゐらす、關白そとくよりまいり給て、奉行をめして、した, 御こしよせをまうけ、掃部寮筵道をしく、中門の南のわきに御こしやとり, 〓傑宰相、辨にはきよふさ御留すにさためらるゝ、やゝ久しく有て、奉行事, 左人將にくたして、御みち留すの事なとを仰す、公卿には大炊御門中納言、, さき御うしろにまいる、まつ御ちやうの東の間にて、をんやうのかみあき, 劒璽をもちて、御, 勾當、き, の内侍、, 上卿徳大, 宗氏等ヲ, 召仰, シテ留守, 大炊御門, 寺公俊, 寺家俊, 出御, 奉行清閑, セシム, 應永十五年三月八日, 八〇三
割注
- 勾當、き
- の内侍、
頭注
- 上卿徳大
- 宗氏等ヲ
- 召仰
- シテ留守
- 大炊御門
- 寺公俊
- 寺家俊
- 出御
- 奉行清閑
- セシム
柱
- 應永十五年三月八日
ノンブル
- 八〇三
注記 (30)
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