『大日本史料』 8編 6 文明4年12月~同5年8月 p.704

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より桂厚とて、つれはへ〓僧、おこりとのことの外煩てふし侍るに、事も心, 樂寺といふ寺にをの〳〵かりそめにすみ侍る、さても今日まて空くもら, 月ひとり都乃友そわれにかせ雲の衣をさ夜の中山, 十六日舟よりあのりて、潟濱とて、浪乃あら〳〵しき所を越はへるに、名所, ちれよりくたり侍に、心乃うちに歌なとよみはへれとも、かたるへき友も, なとおほくありと聞しかとも、とふへき人もなし、しらすのといふ所の、あ, ら〳〵しく、雲なと立さはおて、富士もみえずむなしくかへり侍るに。其夕, れく、, あらく、よみす多侍る、らく十九日に、駿河國藤枝といふ所は、彼領知にて、長, さましきあづのとまやに、一夜浪乃をとを枕に多あかし侍に、歌なとよむ, 中山をこえ侍るに、彼西行上人年たけくなと詠し侍も、あはれに思ひ出ら, みゆまとて、廿六日人〳〵友なひてをもむき侍るに、おりふしはまのせあ, はしくて、富土をみはへらぬと、人にかたり侍れは、小川といふ所は、殘なく, にいら多あつのひしに。長月一日乃比、なをさりにて心をのへ侍るに、万の, へたさたにもあらず人々立さはを出行に、見つけのこううちすき、さ夜の, 泊ス, 領地, 駿河藤枝, 小夜ノ中, 自須賀ニ, ハ之親ノ, 三河潟濱, ニ上陸ス, 同所長樂, 寺ニ寓ス, 山, 文明五年八月七日, 七〇四

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  • 泊ス
  • 領地
  • 駿河藤枝
  • 小夜ノ中
  • 自須賀ニ
  • ハ之親ノ
  • 三河潟濱
  • ニ上陸ス
  • 同所長樂
  • 寺ニ寓ス

  • 文明五年八月七日

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  • 七〇四

注記 (28)

  • 302,637,72,2188より桂厚とて、つれはへ〓僧、おこりとのことの外煩てふし侍るに、事も心
  • 770,639,71,2202樂寺といふ寺にをの〳〵かりそめにすみ侍る、さても今日まて空くもら
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