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の一坐の時刻、いか計にてはて侍るよろしきと御尋ありし御返事に、たゝ, の間に、句の寄持、作者の粉骨はあらはれ侍へしと也、大方一句の上に、は, りほからかにあらはれ侍るは、優艶感情あさくや、いかにも前句のあつか, めししめて、ひるつかたなとまて侍る會をは、今日は何とて遲くはてぬる, 物になり、いかはかりの秀逸も、無下のことになるといへり、前句と我句と, りならすや、其頃より以來五六十年の程は、ひとへに前句の心のあつかひ、, け、又一句を三四なとに取分て、こと葉計をつけ、玉しゐのてにをは心をは, 幽玄くらゐのさたうせ侍るにや、たま〳〵付侍るとみゆるも、前の半をつ, 前句を聞て後寄持はあらはれ侍り、近比歌の心をもうかゝひ、さかしき好, 一時よきほとにて侍るよし申せし程に、其御代には、ひとへにさにおほし, ひ、心ことはのりんしの覺悟、大切の道なる歟、されは救濟、順覺の比の句は、, 士ひとりふたり出來しより、又前句の沙汰よにしれることに成侍り、, つかねては付すと也、此道は前句のとりよりにて、いかなる定句も玄妙の, 當初勝定院殿、北野宮に御參籠之時、會前、坊主宗明といへる者を召て、連歌, ともひたすら忘れ給へるとなり、年久廢て跡なくくたり給へるも、ことは, ○中, 略, 句ノ如何, 連歌ハ前, ニヨル, 文明七年四月十二日, 二〇三
割注
- ○中
- 略
頭注
- 句ノ如何
- 連歌ハ前
- ニヨル
柱
- 文明七年四月十二日
ノンブル
- 二〇三
注記 (22)
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