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りしとかや, の有徳人と聞えし小川法榮かもとに御座しぎる、法永かゝる亂なくして, 合て、惣社淺間の神前にて神水を呑、兩方和談相調ひとれは、龍王殿は山西, 府の御舘へ入奉多、頓て御元服あり、今川新九郎氏親と申奉〓、其比豆州樣, 何かしに譜代の主君、かやうなな山家に入り給ひ、數日は御座有へきとて、, 九郎御迎にまいられしかは、こは目出度次第なりとよろこひ、新九郎を初, 龍王殿御母公諸ともに、いろ〳〵もてなし慰め奉りし比、和談相調、伊勢新, 御改名有り、初めは政智と申ぎるを氏滿と御改ありし、是は鎌倉殿御名乘, めとして御迎の人々に、馬鞍以下數の引出物を送り、法榮父子も御供申、駿, 也、御早世の御一門御名乘を、此方へとり申さなゝは、かの幸を此方にて繼, 近習に成り、長谷川等是也、, の氏と申字を付させ給ひて、氏親と名乘り給ふと聞えし、法榮子共、今川殿, 給ふへき儀にて、かならす御名乘を取な事有、是によりて氏滿と御改名あ, 義忠乃御前は、京都乃侍所伊勢守殿姓にて、伊勢, 豆州樣を御烏帽子親に頼ませ給ふ故に、氏滿, 備中守盛時息女なり、後に北川殿と申すは是なり、彼御腹に龍王殿とて八, 今川記, ○政知改名ノ事、, 合戰部三十三, ○續群書類從, 諸書所見ナシ、, (貞藤), 長氏氏親, ヲ迎フ, 將和睦, 小川法榮, 氏親元服, 氏親母子, 氏親ノ諸, ヲ保護ス, 文明八年六月是月, 九二〇
割注
- ○政知改名ノ事、
- 合戰部三十三
- ○續群書類從
- 諸書所見ナシ、
- (貞藤)
頭注
- 長氏氏親
- ヲ迎フ
- 將和睦
- 小川法榮
- 氏親元服
- 氏親母子
- 氏親ノ諸
- ヲ保護ス
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- 文明八年六月是月
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- 九二〇
注記 (32)
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