『大日本史料』 8編 8 文明7年正月~同8年6月 p.924

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よしいひ傳ふといへとも、多説有ていつれ知かたし、新九郎は京都よりす, 聞しはむかし、いせ新九郎氏茂といふ侍、遠國より來て、伊豆の國を切て取, れは、後世の人是を治定とす、とにも角にも捲〻ら事おほき世なり、さ有とて, 海し伊豆の國を切て取よし老人物語をり、此説おほつかなし、されはわれ, きまゝに語るはよのつねのならひ、聞人誠とおもひ、筆にもしるしをきぬ, 今江戸に有て、近邊の町人の噂をけふ聞、あくる日は事をとへは虚言のみ, るかへ下り、今川氏親をたのみ、牢人分にてありしか、武略の侍少年にて、渡, おほし、况江戸中の事をや、其上年月を過し堺を〓たてたる事をは、いひた, 今さら世の噂いはしにもあらに、右の新九郎名をえたる達人なれは、古き, 〔北條五代記〕一伊豆早雲平氏茂由來之事, 〔澤巽阿彌覺書〕伊勢守殿御系圖, 貞職, 貞藤, ○本書相模ノ伊勢氏ヲ擧ゲテ、其系ヲ載セズ、, 根別當ノ弟子、, 號久野幻〓、元筥, 養子ト成テ、政葛山備中守氏時、, 新九郎、又貞辰、, 駿州竹下住人葛山備中守維貞, 貞親弟、父貞國相模國ニ伊勢名字事, 又七郎、兵庫頭、, 三郎長綱, ○本書相模ノ伊勢氏ヲ擧ゲテ、其系ヲ載セズ、, 新十郎氏時, 文明八年六月是月, 勢氏, 相模ノ伊, 九二四

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  • 根別當ノ弟子、
  • 號久野幻〓、元筥
  • 養子ト成テ、政葛山備中守氏時、
  • 新九郎、又貞辰、
  • 駿州竹下住人葛山備中守維貞
  • 貞親弟、父貞國相模國ニ伊勢名字事
  • 又七郎、兵庫頭、
  • 三郎長綱
  • ○本書相模ノ伊勢氏ヲ擧ゲテ、其系ヲ載セズ、
  • 新十郎氏時
  • 文明八年六月是月

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  • 勢氏
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  • 九二四

注記 (28)

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