『大日本史料』 8編 36 延徳2年3月~同年4月 p.334

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氣の心よさも、僧俗退出の程ひとしほの氣味なるにや、中三ケ日の降雨ハ甘露一味の法雨, 以下所〻の御佛事、一事の障碍もなふて、ことにこの度の御願ハふるきにはちぬさまにて, 度の儀にあらさるをや、ことさら元應に談天門院の御後百五十餘年は、母后の御ために諒, 闇なる事ハ一向に斷絶せるにや、その期に御傍親のよしにて萬事省略のしきハまことにな, られけるも、かしこき御はからひにこそ、天か下諒闇の事も母后の御時ハいにしへも毎, 帳まてもあらぬさまにやつしおこなハれける、孝行の宸襟こそあハれにもかたしけなくも, さけをくれたるやうなれと、今の世にくらへてハ安全豐饒の天下なりし、いにしへたにた, 申あひぬる、初日もあさ座まてハよく晴て、けち願にハことさら朝よりくもりたにせぬ天, 侍れ、その御心さしとをりぬれはにや、五旬一回、ことし第三回の聖忌まても般舟三昧院, えて久しきことをおこされて、諒闇の義次第をみたゝす、儔廬の御所をかまへ、みす・几, 對面あり、住侶の凡僧なとハいと有かたきめいほくにてそ侍し、事はてぬれハ、公卿以下, 抑禁中御八講は毎度四ケ日なるを、この度ハ五日十座の御願にて中日を聖忌の當日にあて, にて、煩惱五重の猛烙をけち、龍女もこゝに出現して、變成男子即往無垢の成道をやす, 退出、, 延徳二年四月二十八日, 三三四

  • 延徳二年四月二十八日

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  • 三三四

注記 (16)

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  • 623,598,62,2183以下所〻の御佛事、一事の障碍もなふて、ことにこの度の御願ハふるきにはちぬさまにて
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