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約束に不違、大永元年, は、只今此城へ押寄る大將は、岩城下總守常隆なり、永正の合戰に志賀・白土を爲討、, ひけるは、此度無二無三烏山に押寄、一時に責落さんと思ひしに、川井等の者とも、, て、此多勢の寄來を聞て、久部落行けるやらんと、壁きわ迄押寄て、大音聲にて申ける, 事に罷出候半と申遣しけれは、常隆聞給ひて、御神妙の御使我等も兼而左樣に存候、御, 惣責可仕候、其時日無相違御勢を被出候得と宣ひける、使は馳歸て此由を申上けれは、, て川井の城に楯籠のよし、まつ彼か城を責落して、其後烏山の城を可責と存候、依御返, 川井の城に楯籠て、四家の勢を相支ゆるよし、然は我も川井に押寄せ、一時に責落、其後, 山に押寄て一合戰仕らんと存候所こ、上川井出雲守・熊田源兵衞等者とも、三百餘騎に, 使の通、先川井等の者ともを打取て、鳥山の城へ押寄候へし、日限は十一月四日の午剋, 重二十重に打圍、天地も響計に閲を揚三ケ度けれとも、靜り還て閲を不合、寄手是を見, 其憤を散んせん爲、是迄押寄給ふなり、城には士卒は無か、また武士は有とも、大勢に, 烏山を可責と、打出んとせさせ給ふ所に、宇都宮より早打はせ來り申けるは、是より烏, せんとする所に、上川井出雲守・同下總守・荒井駿河守大勢にて相待よし聞給ひて、宣, 十一月四曰、東夷西戎北狄一同に騷動して、上川井へ押寄、十, 大永元年十一月四日, 巳, 辛, 三三五
割注
- 巳
- 辛
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- 三三五
注記 (19)
- 785,611,60,576約束に不違、大永元年
- 414,623,82,2194は、只今此城へ押寄る大將は、岩城下總守常隆なり、永正の合戰に志賀・白土を爲討、
- 1701,627,76,2204ひけるは、此度無二無三烏山に押寄、一時に責落さんと思ひしに、川井等の者とも、
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- 1113,619,81,2236事に罷出候半と申遣しけれは、常隆聞給ひて、御神妙の御使我等も兼而左樣に存候、御
- 883,609,81,2211惣責可仕候、其時日無相違御勢を被出候得と宣ひける、使は馳歸て此由を申上けれは、
- 1231,617,80,2234て川井の城に楯籠のよし、まつ彼か城を責落して、其後烏山の城を可責と存候、依御返
- 1578,618,83,2236川井の城に楯籠て、四家の勢を相支ゆるよし、然は我も川井に押寄せ、一時に責落、其後
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- 998,614,85,2242使の通、先川井等の者ともを打取て、鳥山の城へ押寄候へし、日限は十一月四日の午剋
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