『大日本史料』 9編 19 大永3年正月-大永3年4月 p.68

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小車のはりなき道にあひみてはなにか難波のうらみのこらん, くれぬれは窓に入くる螢こそ日かけをつきし光なりけれ, めくりあはむ人にもいさや小車のあらそふ道に思ふうき身は, 誰かたに引たかへてか小車のわかまつ宿をよそにすくらん, 〓のはの衣やかへんこのゆふへみにしみかへる松かせのこゑ, ゆくほたるしたふ心をてらさなん身はいたつらの窓とみるとも, 夕闇の門ひきいるゝ小車のわれとしられぬほとそくるしき, 夏そなき流るゝ水も岩根より秋をしらふる松風の聲, とふ螢よひのまはかり影みえて更ぬる窓にいつちゆくらむ, ことのねにかよひていまもすゝしきは南の風や松にふくらん, 寄車戀, 二品知仁親王, 中務卿貞敦親王, 堯空, 大永三年正月十九日, 六八

  • 大永三年正月十九日

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  • 六八

注記 (16)

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